■事務所ご案内
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■相続・遺言相談室
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・ご本人の判断能力が低下する前に本人の食べ物の好み、アレルギーの有無、既往症を確認します。
・ご本人がどのように生きたいのか、今後のライフプランのようなものを聞いておきます。
自己決定権の尊重の理念に則った、支援・保護に務めます。
・ご本人が、万が一の場合の葬儀や埋葬等の希望もあれば伺います。
また、財産面における後始末などご本人の考えを十分に把握するよう努めます。
・ご本人から大切な証書や預貯金の通帳やカード、印鑑など責任をもってお預かりし、預り証をご本人に渡します。万が一の紛失や盗難からお守りします。
・ 金融機関等に任意後見契約の効力が生じたこと、代理権が発生したことを伝えます。
・ ご本人の財産目録や日々の入出金状況の報告書等を作成し、任意後見監督人が報告を求めてきた場合には、いつでも報告できるように日ごろからしっかり財産を管理します。
・ 任意後見人は、ご本人が悪徳商法などに巻き込まれないように、日頃からしっかり見守ります。
・ ご本人が病気で施設等を利用されるときの手配や利用の手続き、入院費、施設利用費等の支払いは任意後見人が責任を持って手続きいたします。
・ 任意後見人は、その事務を行うにあたり、ご本人の意思を尊重し、心身の状態及び生活の状況に配慮する身上配慮義務があります(任意後見法6条)。日頃からご本人との信頼関係を構築し、ヘルパー等日常生活援助者から本人の生活状況について報告を求め、医師等医療関係者から本人の心身状況の説明を受けるなど見守りを怠らないようにします。