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#config

このコマンドを使用して、インターネットサービススクリプトの処理エンジンのさまざまな側面を設定します。このコマンドは4種類あり、それぞれインターネットサービスの機能のさまざまな側面を設定するために使用します。

構文
・<!--#config timefmt="日付書式"-->

インターネットサービススクリプトの日付の出力を設定するために使用します。日付ではインライン書式設定オプションはサポートされていません。例として、#flastmodコマンドおよび一部のインターネットサービススクリプトグローバル定数(例:DATE_LOCAL、DATE_GMT)があります。

メモ.png 注意
X-FCタグを使用して取得した日付はすべてインライン書式設定をサポートしているため、この設定オプションによる影響を受けません。TimeFormatに使用できる書式設定オプションは、タグ日付書式用に定義された拡張C strftime書式です(インターネットサービススクリプトのX-FCタグに記載された可能なオプション一覧にあるX-FC-FIELD DATEタグを参照してください)。

デフォルトの日付書式は、次のインターネット固定幅日付書式(タイムゾーンなし)です。「%a,%d %b %Y %H:%M:%S」(例:Mon, 01 Apr 2002 18:00:00)

・<!--#config escapechars="文字リスト"-->
インターネットサービススクリプトの@escape()関数によってエスケープ処理される追加文字を設定するために使用します。デフォルトセットは、引用符(')、二重引用符(")、改行復帰(ASCII 13)、改行(ASCII 10)、およびバックスラッシュ(\)で構成されています(インターネットサービススクリプトの関数の@escape関数を参照してください)。

・ <!--#config errmsg="新規SSIエラーメッセージ"-->
インターネットサービススクリプトのエラーが発生した場合に、表示されたHTMLストリームに挿入するユーザ定義のエラーメッセージを設定するために使用します。

新しいエラーメッセージの長さは、255文字以下にする必要があります。
メモ.png注意
デフォルトのエラーメッセージは「<b>SSI Error</b>」ですが、お使いのテンプレートやサーバパースファイルで多数のJavascriptなどのスクリプト言語を使用している場合は、HTML中心でないエラーメッセージを設定したり、作成したテンプレートでエラーメッセージの表示を完全に停止することも可能です。

・<!--#config sizefmt="サイズ書式"-->
このコマンドを使用して、#fsizeコマンドの出力書式を制御します。現在、有効なオプションは「bytes」と「scaled」のみです。

「bytes」を使用すると、現在のファイルのサイズがバイト単位で出力されます。「scaled」を使用すると、出力に適したスケーリング係数(K、M、G、Tなど)が選択されます。デフォルトの書式は、「scaled」です。





#echo

このコマンドを使用して、変数値または数値計算の結果をレンダリングストリームに挿入します。

構文
・<!--#echo var="変数名"-->
変数名の値をレンダリングストリームに挿入します。大部分の変数参照とは異なり、ここでは接頭辞$は必要ありません。

・<!--#echo expr=""-->
式の結果を計算し、それをレンダリングストリームに挿入します。





#elif

#ifを参照。
(<!--#elif expr="式"-->
<<条件ブロック>> ]*





#else

#ifを参照。
[<!--#else-->
<<条件ブロック>> ]





#endif

#ifを参照。
<!--#endif-->





#endwhile

#whileを参照。
<!--#endwhile-->





#exec

指定されたCGIを実行します。CGIに関する詳細は、CGIとISAPIについてを参照してください。

構文
<!--#exec cgi="ディスクパス"-->



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