  POSTフィールド
高度なファイル操作は、より一般的なHTTPフォーム処理から構築されます。HTTPフォーム処理用に定義するPOSTフィールドで、高度な処理におけるファイル操作に関する情報を指定します。使用するフィールドは次の通りです。
FieldID:1001=長整数値
行う操作を指定します。このフィールドは常に必須で、コマンドセクションに記載されている整数のコマンドコードのいずれかを指定しなければなりません。
FieldID:1002=文字列
操作に必要あるいは有効な文字列パラメータを指定できます。このようなパラメータが必要または有効であるかどうか、またその使用目的は、操作内容によって異なります。コマンドセクションを参照して、実行する操作でこのフィールドを使用するかどうかを決めてください。
FieldID:1003=長整数値
操作に必要あるいは有効な数値パラメータを指定できます。このようなパラメータが必要または有効であるかどうか、またその使用目的は、操作内容によって異なります。コマンドセクションを参照して、実行する操作でこのフィールドを使用するかどうかを決めてください。
TO
操作中に動作対象とするコンテナ内のファイルまたはファイル一覧を指定します。このフィールドには、該当するファイルのURL構成要素をセミコロン区切りで並べて記述する必要があります。このURLは、動作対象のコンテナからの相対位置で表します。
CC
操作中に動作対象とするユーザまたはユーザ一覧を指定します。このフィールドには、ユーザIDまたはクライアントIDをセミコロン区切りで並べて記述する必要があります。
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