ここは、共有カレンダーです。共有カレンダーは、ワークグループなど同じグループに所属するユーザ間で利用するためのカレンダーです。グループに所属するユーザは、このカレンダーに予定と作業を登録できます。また、他のユーザの予定や作業を確認し、自分の個人用カレンダーにコピーできます。
表示方法を変更する
カレンダーには、通常の表示方法に加えて、次のようなカレンダー特有の表示方法があります。
詳細情報を表示する
[今日の一覧を表示]をクリックすると、カレンダーの左側にペインが表示されます。このペインには、次の内容が表示されます。
別の日に移動する
カレンダーで別の日に移動するには、右上角にある三角の移動ボタンをクリックしてください。今日の日付に戻るには、ツールバーの[今日へ移動]をクリックしてください。また、今日の一覧の下にある小さい月間カレンダーの日付をクリックして、別の日に移動することもできます。
予定を登録する
カレンダーに予定を登録するには、
会議の予定を登録する場合、[参加者]タブを使用して、このカレンダーへのアクセス権限がない他のユーザに参加を依頼できます。個人用カレンダーを持つ他の登録ユーザの名前をここで追加すると、そのユーザが自分の希望する会議の時間帯に参加できるかどうかが表示されます。同じように、このタブで(プロジェク タなどの)備品を予約することも可能です。
また、毎週行われるような繰り返しの予定を作成したり、予定が近づいたことを知らせるリマインダを設定したりすることもできます。
作業を登録する
共有カレンダーに作業を登録するには、
作業の開始または締め切りの日時が近づいたことをポップアップで知らせるリマインダを設定できます。
複数のカレンダーを1つの画面に組み合わせて表示する
他のカレンダーを共有カレンダーと組み合わせて、その予定や作業を表示するには、
カレンダーの色を設定して、そのカレンダーの予定と作業がすべて同じ色で表示されるようにすることができます。そのためには、[カレンダー]タブでそのカレンダーのコンテキストメニューから[色]を選択してください。
カレンダーを[カレンダー]タブに追加するには、[Shift]キーを押しながらそのカレンダーを追加先カレンダーにドラッグしてください。
予定と作業をインポートまたはエクスポートする
カレンダーの予定と作業をインポートまたはエクスポートすることもできます。
他のユーザとカレンダーを共有する
共有カレンダーを他のユーザと共有するには、次の2つの作業が必要です。
•適切なレベルの権限をユーザに与え、ユーザがそのカレンダーで操作できる内容を設定する
•そのカレンダーがユーザに対して実際に表示されて、操作できるようになっていることを確認する
他のユーザに権限を与えて、そのユーザが共有カレンダーを利用できるようにするには、
設定が必要な権限についての詳細は、このフォームが開かれている状態で[F1]キーを押してください。
グループの他のユーザがアクセス可能なコンテナ内にこのカレンダーがない場合は、このカレンダーへのリンクをユーザのデスクトップに作成できます。
共有カレンダーへのリンクをユーザのデスクトップに作成するには、
カレンダーについての詳細は、こちらを参照してください。また、メニューバーから[ヘルプ]>[目次]を選択すれば、いつでもクライアントのヘルプを見ることができます。
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