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複数ウィンドウでの実行
FirstClassのアプリケーションやコンテナは、別々のウィンドウで開くことができます。FirstClassの起動時に最初に表示されるメインのウィンドウも常に利用できます。このメインのウィンドウのナビゲーションバーにあるアプリケーションボタンをクリックすると、メインペイン内にオブジェクトが表示されます。
 注意メインのウィンドウのナビゲーションペインには、ナビゲーションバーだけが表示されます。
FirstClassを複数のウィンドウで実行するには、以下の操作を行ってください。
・［表示］＞[同じウィンドウで開く]にチェックが付いている場合は、解除してください。
ウィンドウであるオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトは新しいウィンドウで開きます。
・基本設定で［エクスプローラツリー内のダブルクリックで新規ウィンドウを開く］を選択してください。
ツリー表示のオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトは新しいウィンドウで開きます。
複数ウィンドウ間の移動
他のウィンドウに移動するには、OSで普段から行っているようにウィンドウをクリックしてください。また、Macでは［表示］メニューからウィンドウを選択してください。
 Macの場合開いているすべてのFirstClassウィンドウを他のアプリケーションのウィンドウより前面に移動するには、［表示］＞［すべて前面に移動］を選択してください。
コンテナに適した表示設定
FirstClassでは、デスクトップと同じ表示設定をすべてのウィンドウに適用させることができます。しかし、ユーザはコンテナごとに閲覧ペインの表示・非表示を設定し、その設定をFirstClassに記憶させることができます。
ユーザがコンテナに対する表示の変更を保存する権限を持っていれば、ユーザが設定した表示はそのコンテナを開いた他のユーザにも適用されます。
しかし、表示の変更を保存する権限を持っていなければ、ユーザが設定した表示はそのユーザが次にそのコンテナを開いた場合にだけ適用されます。また、他の同じ種類のコンテナにもユーザが設定した表示が適用されます。
ウィンドウサイズの変更
FirstClassのウィンドウは、他のすべてのウィンドウと同じようにサイズを変更できます。
また、ウィンドウの表示内容に合わせて、ウィンドウのサイズを最適化できます。サイズを最適化するには、［表示］＞［ウィンドウサイズの最適化］（Windows）または［ウィンドウのサイズの変更］（Mac）を選択してください。この機能は、Linuxでは使用できません。
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