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ここでは、URLで使用される可能性のある特別な予約語システムが使用する予約語のみを掲載します。ご利用のシステム上にあるフォルダ、ドキュメント、フォームなどのオブジェクトにWeb経由でアクセスする場合、ここに挙げた予約語をオブジェクト名として使用することはできません。例えば、「Per missions」もこのような予約語の1つです。

予約語ごとに位置、メソッド、および機能が決まっており、以下の順序で記載します。

予約語名

・位置
・メソッド
・機能

20070115_165250_1.png 注意
予約語の説明で、「現在のオブジェクト」とは該当のURL要素の前にあるURL要素によって指定されたオブジェクトを意味します。同様に、「現在のユーザ」とは現在ログインしているユーザのことを意味します。ただし、Open-User要素が該当のパス要素の前にある場合を除きます。




~
・先頭またはLogin要素の直後
・GET
・「~」で始まるURLはユーザ名として扱われ、インターネットサービスはそのユーザのホームページを開こうとします。
Attach
・末尾
・POSTのみ
・ファイルを現在のオブジェクトに添付またはアップロードするために最適化されたモードで、フォームメールの処理を行います。


CGI-Bin
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・外部の[CGI-BIN]フォルダで指定のパスを検索するようインターネットサービスに指示します。


CGI-Win
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・外部の[CGI-WIN]フォルダで指定のパスを検索するようインターネットサービスに指示します。

Calendar
「Open-UserURL内でユーザ名の直後
・任意
・指定されたユーザのカレンダーを開きます。

Create
・末尾
・GET
フォルダまたは会議室の動作を開始します。

Directory
・先頭またはLogin要素の直後
・GET
・ディレクトリの検索フォームを開きます。

EditResume
・Login要素の直後
・任意
・編集モードでプロフィールを開きます(テンプレート5.5以前)。
テンプレート6.0以降では、他のフォームと同様に「resume/formedit」を使用します。


ExtMailbox
・「Open-UserURL内でLogin要素またはユーザ名の直後
・GET
・現在のユーザのメールのインポート]フォームを開きます。

FileOp
・末尾
・POST
・複数ファイルの操作を開始します。

FormEdit
・末尾
・任意
・現在のフォームを編集モードにします(許可されている場合)。
20070115_165250_1.png 注意
このURL要素の後に入力できるのはFormSave要素だけです。

FormNew
・末尾
・GET
・現在の場所とURLパラメータに応じて、タイプが「oDocument」または「oFormDoc」のオブジェクトを作成します。
20070115_165250_1.png 注意
オブジェクトタイプのC列挙には、すべて「o」という接頭辞が付きます(オブジェクトタイプであることを示すためです)。

FormSave
・末尾
・POST
・現在のオブジェクトを保存します。

Forward
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトを転送します。

History
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトの履歴を開きます。

Icons
・先頭
・GET
・icons.rezからアイコンリソースにアクセスします。
Login
・先頭
・任意
・スタンドアロンの場合に、[ログイン]フォームを開きます。
この要素に16進数の接尾辞が付いている場合は、現在認証されているセッションをユーザ用に指定してください。

 

Logout
・末尾
・GET
・現在のセッションからログアウトします。

Lookup
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトを基準として[ディレクトリの検索]を開始します。

MemForm
・末尾
・任意
・システムフォームを開きます。
この要素を含むURLには、「FormIDURLパラメータを入れる必要があります。
20070115_165250_1.png 注意
このURL要素の後に入力できるのはFormSave要素だけです。

Open-Item
・Login要素の直後
・任意
・入力されたフォルダを開きます。
Open-Itemの後に、以下のいずれかのアイテムを指定する必要があります。
・Mailbox(メールボックス)、AddressBook(コンタクトフォルダ)、Calendar(カレンダー)、Bookmarks(ブックマーク)、HomePage(Webサイトフォルダ)、またはMemos(メモ)。指定したアイテムが存在しない場合は、アイテムが作成されます(ユーザ に適切な権限がある場合)。

Open-User
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・ユーザ情報にアクセスします。
Open-Userのすぐ後ろの要素は、ユーザ名と解釈されます。この要素では、以下の特別なキーワードを利用できます。
・それは、UIF、User-Info、Resume、Calendar、Preferences、およびExtMailboxです。ユーザ名の後に他の要素が続く場合は、ユーザのデスクトップ以外の場所を示すパスとみなされます。

OpenIndex
・任意の場所
・任意
・インデックス付きで開きます。
20070115_165238_0.png 警告
テンプレートセットでこの要素が利用できるのは、一部のシステムフォームと管理用フォームだけです(主にコンテナの権限、ユーザ情報、およびグループ権限のフォーム)。管理者が独自に新しいシステムフォームを作成することが必要になるケースはほとんどありません。また、コーディングとテンプレートについて十分理解するまでは作成を控えることをお勧めします。


Permissions
・任意の場所
・任意
・現在のオブジェクトの権限フォームを開きます。

Pictures
・先頭
・GET
・pictures.rezから画像リソースにアクセスするのに使用します。

Preferences
・「Open-UserURL内でLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・現在のユーザの基本設定]フォームを開きます。

Reply
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトへの返信メッセージを作成します。

Resume
・「Open-UserURL内でLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・指定されたユーザのプロフィールを開きます。

Search
・末尾
・任意
・GETメソッドの場合は、検索]フォームを開きます。
POSTメソッドの場合は、現在のオブジェクトで検索を開始します。

Send
・末尾
・任意
・GETメソッドの場合は、メッセージを作成し、現在のオブジェクトにメッセージの宛先に指定しようとします。
POSTメソッドの場合は、フォームメールの処理を実行し、現在のオブジェクトを送信しようとします。

UIF/User-info
・「Open-UserURL内でLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・現在のユーザのユーザ情報]フォームを開きます。

WhosOnline/Who'sOnline
・「Open-UserURL内でLogin要素またはusername要素の直後
・GET
・在席確認リストを開きます。



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