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FirstClass 8.0 日本語版 クイックリファレンス

Webブラウザ([簡易]インタフェース)用

目次

[リンク]サーバへのログイン







サーバへのログイン

1. サーバのURLを入力してください(例http://www.firstclass.com/login
2. FirstClassログイン画面で、ユーザIDとパスワードを入力してください。

20070119_171906_0.png


3. [ログイン]をクリックしてFirstClassメ―ルボックスを開いてください。







FirstClassの表示内容

サーバに接続すると、そのサーバ上にあるメールボックスの[受信箱]が開きます。ただし、表示される内容は、下図の例と異なっている場合があります。 これは、表示されるタブの種類とFirstClass全体の外観は、ご利用のサーバの管理者が設定するためです。

オブジェクトを開くには、そのオブジェクトをクリックしてください。オブジェクトを選択するには、オブジェクトの側にあるチェックボックスを選択してください。

名称未設定-889.png




標準のページ構成

A- タブ
タブをクリックすると、FirstClassの異なる作業領域が表示されます。

B - 左ペイン
メールボックスでは、2つのペインに分かれています。左側のペインには、フォルダの一覧内のフォルダなど、コンテナ内のオブジェクトやツールバーのボタンが表示されます。

C - 右ペイン
右側のペインには、オブジェクトが一覧表示されます。

D - ツールバー
各タブには、独自のツールバーがあります。メニューのボタンをクリックすると、該当するコマンドが実行されます。メールボックスタブの[アイテムを次へ移動]フィールドを利用すると、選択したオブジェクトを移動するフォルダを選ぶことができます。

20070122_221613_0.png

E - 要約バー
このバーにはタブ名、サーバ名、ユーザ名が表示されます。メールボックスでは、サーバ上でユーザが利用できる空きディスク容量も表示されます。




標準のタブ

標準で表示されるタブは、管理者の設定によって異なる場合があります。[コンタクト][メモ][会議室][カレンダー]は表示されない場合があります。また、[会議室]タブの名前は、管理者が設定した会議室名になります。

[新規メッセージ]タブ
新規メッセージを作成して送信することができます。

[受信箱]タブ
メールボックスに届いた、または保存しているメッセージが表示されます。

[送信箱]タブ
送信したメッセージが表示されます。

[コンタクト]タブ
個人アドレスとメールリストを保存します。

[メモ]タブ
情報を書き留めておくために使用できるメモ(ドキュメント)を保存します。

[会議室]タブ
会議室が1つの場合はその内容が、複数ある場合は、その会議室へのリンクが表示されます。

[カレンダー]タブ
個人で使用するカレンダーです。

[インスタントメッセージ]タブ
個人用インスタントメッセージを開始することができます。

[ログアウト]タブ
サーバから切断する時に使用します。

[ヘルプの目次]ボタン
FirstClassのオンラインヘルプを開きます。

この例の画面にある他のオブジェクトは、管理者またはユーザが追加したものです。






メッセージの使い方

メッセージの操作方法は、メールボックスでも会議室でも同じです。未読のメッセージには、赤い旗が表示されます。メッセージを読むには、そのメッセージをクリックしてください。




新規メッセージの作成

1. [新規メッセージ]タブをクリックしてください。
2. メッセージの宛先を指定してください。

20070122_221825_1.png

宛先の名前入力のポイント

・サーバに登録されているすべてのユーザと会議室(自分が登録したアドレスとメールリストを含む)は、ディレクトリに保存されています。[ディレクトリ]にあるユーザや会議室にメッセージを送信するには、その名前の一部を[宛先][CC]または[BCC]フィールドに入力して、追加]をクリックしてください。入力した名前が[ディレクトリ]内で重複していなければ、名前の全部が自動的に入力されます。重複があれば、一致する名前がすべて[ディレクトリ]に一覧表示されます。目的の名前を選択し、[選択]をクリックしてください。

・会議室でメッセージを新規作成した場合、宛先は自動的にその会議室となります。
・既存のメッセージの宛先や差出人などの名前をクリックすると、その名前が宛先となったメッセージを作成することができます。
・[コンタクト]タブの各アドレスの横にある[このユーザが宛先のメールを作成]アイコンをクリックして、そのアドレスが宛先として指定されたメッセージを作成することができます。

3. メッセージ領域にメッセージを入力してください。
4. 必要であれば、ファイルをメッセージに添付してください。

添付ファイル]で[参照]をクリックして添付したいファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。

5. [送信]をクリックして、メッセージを送信してください。




返信メッセージの作成

1. メッセージを開いてください。
2. [返信]をクリックしてください。
返信メッセージには、元のメッセージが含まれます。
3. メッセージ領域に返信メッセージを入力してください。
4. メッセージを送信してください。




転送メッセージの作成

1. メッセージを開いてください。
2. [転送]をクリックすると、元のメッセージのコピー(添付ファイルを含む)が作成されます。
3. メッセージの宛先を指定してください。
4. メッセージ本文に必要な変更を加えてください。
5. メッセージを送信してください。




添付ファイルのダウンロード

メッセージに添付されているファイルをダウンロードするには、お使いのWebブラウザが備えている標準のダウンロード機能を利用してください。

ダウンロードする前に添付ファイルの内容を確認するには、ファイルをクリックしてください。メッセージ画面に戻るには、Webブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。






コンタクトの保存

自分で利用するアドレスやメールリストを、[コンタクト]タブに追加することができます。

20070122_223828_3.png

登録したアドレスやメールリストは、[ディレクトリ]に表示されます。




コンタクトの登録

1. [コンタクト]タブをクリックしてください。
2. [新規アドレス]をクリックしてください。
3. [新規アドレス]フォームを編集してください。

20070122_224550_6.png




メールリストの作成

1. [コンタクト]タブをクリックしてください。
2. [新規メールリスト]をクリックしてください。
3. [新規メールリスト]フォームを更新してください。

20070122_224730_7.png






カレンダーの利用

FirstClassでは、個人用のカレンダー会議などの「予定」と、報告書の提出などの「作業」を登録することができます)と共有カレンダーを利用することができます。個人用のカレンダーを開くには、[カレンダー]タブをクリックしてください。




カレンダーの表示

カレンダーは、月表示、週表示、または日表示で見ることができます。週表示のカレンダーは次のようになります。

clip_image016.jpg


カレンダーを月表示、週表示、または日表示にするには、メニューの該当するボタンをクリックしてください。日表示では、時間帯も表示されます。「作業」および終日の「予定」は、日表示の最上部に表示されます。

次の月、週、日 (または前の月、週、日) に移動するには、カレンダー上部に表示されている日付の両端にある三角のボタン (<、>) をクリックしてください。

現在の月、週、日に移動するには、[今日へ移動]をクリックしてください。

特定の日付に移動するには、ドロップダウンメニューで日付を選択して、[表示]をクリックしてください。

今日開始されるか、進行中の「作業」を一覧表示するには、[作業]をクリックしてください。

締め切りを過ぎた「作業」は、赤字で表示されます。完了した「作業」には、取り消し線が表示されます。

「予定」または「作業」の詳細を見るには、それらをクリックしてください。




予定の登録

1. カレンダーを開いてください。
2. [新規予定]をクリックしてください。

20070116_135948_0.png簡単な方法
特定の日に開始される予定を作成するには、その日付の側にある「新規予定」のアイコンをクリックしてください。日表示の場合は、開始時刻をクリックしてください。

3. [新規予定]フォームで予定の情報を登録してください。

20070122_225201_8.png


4. 必要に応じて、このフォームにあるその他のフィールドも更新してください。

ユーザへの参加依頼、備品や場所の予約、重複の確認、スケジュールの再調整などを行うには、[スケジュール]セクションを編集してください。

定期的に開催される予定をカレンダーに表示させるには、[繰り返し]セクションを編集してください。

前もって予定を通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションを編集してください。参加依頼を受けたユーザは、各自に送られた予定のコピー上でリマインダを変更することができます。

5. 必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。

登録済みの予定は、開いてその内容を変更することができます。




作業の登録

1. カレンダーを開いてください。
2. [新規作業]をクリックしてください。
3. [新規作業]フォームで基本的な情報を登録してください。

20070122_225550_9.png

4. 締め切りのある作業で、前もって締め切りを通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションを編集してください。
5. 必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。

登録済みの作業は、開いてその内容を変更することができます。作業の状況を変更するには、[進捗状況]欄で該当する状況を選択してください (作業が完了した場合は、[完了日]も選択してください) 。




インスタントメッセージ

インスタントメッセージを利用して、サーバに接続中のユーザどうしがオンライン上で会話することができます。




招待されたインスタントメッセージへの参加

インスタントメッセージに招待されると、[インスタントメッセージへの招待タブが表示されます。このタブをクリックすると、招待しているユーザの名前が表示されます。この招待を辞退するには、[辞退]をクリックしてください。また、招待した人に通知しないで辞退するには、[無視]をクリックしてください。参加するには、[了解]をクリックしてください。インスタントメッセージのページが開かれ、[参加者]欄にあなたの名前が追加されす。

20070122_230036_10.png




インスタントメッセージの利用

インスタントメッセージで発言するには、インスタントメッセージの入力用ペインに入力してください。入力しているテキスト中にファイルを挿入することができます。記録ペインの下の[参照]をクリックしてファイルを選択し、[オブジェクトの貼り付け]をクリックしてください。入力結果を送信するには、[送信]をクリックしてください。

また、次のような方法もあります。

・インスタントメッセージにファイルを添付することができます。 [添付ファイル]セクションで[参照]をクリックしてファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。
・他のユーザを招待するには、[招待する]をクリックしてください。
・一時的に席を外すことを他の参加者に伝えるには、下の[離席]アイコンをクリックしてください。
20070116_140008_1.png

[設定]セクションでは、開始したインスタントメッセージに名前を付けたり、インスタントメッセージを主催したり、会話内容を保存したりすることができます。
・参加者の新しい発言を確認するためにFirstClassが自動更新を行う回数を設定できます。 [更新の確認]で時間を設定するか、[今すぐ確認]をクリックしてすぐに更新してください。




公開チャットルームへの参加

公開チャットは、コンテナ内にアイコンの形で表示されます。公開チャットに参加中のユーザがいる場合は、赤い吹き出しがそのアイコンに表示されます。

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このチャットに参加するには、そのアイコンをクリックしてください。




インスタントメッセージの開始

1. [インスタントメッセージ]タブをクリックしてください。
2. ユーザをインスタントメッセージに招待するには、招待]をクリックしてください。
3. 招待したいユーザを選択してください。
4. 他のインスタントメッセージと同様に、このインスタントメッセージで発言を行ってください。



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