会議室の作成
単純な共有領域を作成したいだけの場合は、会議室の代わりにワークスペースを作成することもできます。作業グループを作成するほうが会議室よりも簡単です。ただ、会議室のほうが、動作をよりコントロールできます。
ユーザは管理者と同じように会議室を作成できます。会議室が意図通りに機能しない場合は、管理者に連絡してください。
会議室を作成するには、以下の操作を行ってください。
1 会議室を作成するコンテナを開いてください。
2 [ファイル]>[新規作成]>[新規会議室]を選択してください。
3 会議室で使用するテンプレートを選択してください。
[表示のプロパティをコピー]テンプレートでは、作成中のフォルダが入っているコンテナのレイアウトがコピーされます。
選択したデフォルトの名前で会議室が作成されます。
4 会議室につける名前を入力し、EnterキーまたはReturnキーを押してください。
会議室作成後に、次の作業ができます。
・フォルダを開き、表示をカスタマイズする。
・[プロパティ(Info)]フォームを開いて会議室のプロパティを更新する。
5 会議室の権限を設定してください。
会議室の権限の設定
作成した会議室の権限を指定するには、以下の操作を行ってください。
1 会議室を選択または開いてください。
2 [ツール]>[権限]を選択してください。
3 [権限]フォームを更新してください。
自分の会議室がディレクトリに表示されないよう、[ディレクトリに非公開]を選択することをお勧めします。これを有効にすると、名前が重複していないか考えることなく、任意の名前を会議室に付けられるようになります。また、会議室を見て欲しくないユーザに対して、この会議室の存在が知られずにすみます。
変更は、このフォームを閉じると自動的に保存されます。
会議室のメールルールの指定
会議室で受信したメールの処理方法をFirstClassに指示するメールルールを設定できます。
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