メッセージフォーム
FirstClassには、2種類の標準メッセージフォームといくつかの特別なフォームが用意してあり、新規メッセージを作成するために使用できます。ドキュメントに関連付けられたデフォルトのアイコンは、そのドキュメントの作成に使用されたフォームを示します。
標準メッセージフォーム
2種類の標準メッセージフォーム([メッセージ]>[新規メッセージ]を選択したときに表示されるフォーム)のどちらかを使用できます。1つは、FirstClassを以前からお使いのユーザはよくご存知のフォームです。もう1つは、Outlook Expressを使用したことのあるユーザには見慣れたフォームです。
[基本設定]の[新規メールフォーム]から必要な方の標準メッセージフォームを選択してください。
ステーショナリについて
管理者は、一部入力済みのメッセージフォームをステーショナリとして作成できます。これらのメッセージフォームには、メッセージの送信先アドレスなどの情報があらかじめ設定してあることがよくあります。管理者がステーショナリを設定する方法によっては、ユーザが入力済みの情報を変更できないこともあります。
ステーショナリは、上のペインに表示されます。これはメッセージフォームの便箋のようなもので、1枚ずつ「切り離して」入力します。
個人用ステーショナリについて
管理者が作成したステーショナリと同じように機能する個人用ステーショナリを作成できます。同じユーザや会議室宛のメッセージ、あるいは同じ用件のメッセージなど、共通の情報が含まれるメッセージを多数送信する場合は、個人用ステーショナリを利用するとメッセージの作成が簡単になります。
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