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ログインについて

管理者がサーバとユーザアカウントをどのように設定したかにより、ユーザは次の種類のユーザとしてサーバに接続(ログイン)することが可能です。


登録ユーザ
管理者が個人ユーザIDとパスワードを割り当てている場合です。
自動登録できるユーザ
管理者が、自動登録できるようにサーバを設定している場合です。
自動登録する時に、ユーザは次回以降の接続で使用するユーザIDとパスワードを入力します。ユーザは次回ログインした時に、登録ユーザとしてIDとパスワードを入力します。
ゲストユーザ
ユーザは、ユーザIDまたはパスワードの入力を要求されません。一般に、ゲストが実行できる操作の範囲は、登録ユーザよりも制限されます。





登録ユーザとしてのログイン

登録ユーザとしてログインするには、以下の操作を行ってください。

1       FirstClassアイコンをダブルクリックしてください。

20070115_104940_0.png Linuxの場合
[start]メニューから[FirstClass]>[FirstClass Client]を選択してください。

2       [FirstClassログイン]フォームを更新してください。
3       ログイン]をクリックしてFirstClassデスクトップを開いてください。





自動登録

自動登録するには、以下の操作を行ってください。

1       FirstClassアイコンをダブルクリックしてください。

20070115_104940_0.png Linuxの場合
[start]メニューから[FirstClass]>[FirstClass Client]を選択してください。

2       [FirstClassログイン]フォームを更新してください。
ユーザID]および[パスワード]に、次回以降このサーバに接続するために使用する値を入力してください。

3       [ログイン]をクリックしてください。
4       [自動登録]フォームを更新してください。
5       登録]をクリックしてください。
6       確認フォームで、次回以降に使用するユーザIDとパスワードを記録してください。
7       次のいずれかをクリックしてください。


OK
FirstClassデスクトップを開きます。
保存
FirstClassデスクトップが開き、ユーザIDとパスワードが設定ファイルに保存されます。

保存]をクリックした場合は、次回このサーバを選択したときに、[FirstClassログイン]フォームにユーザIDとパスワードが表示されます。セキュリティ上の理由でこの情報を表示したくない場合は、代わりに[OK]をクリックしてください。





ゲストユーザとしてのログイン

ゲストユーザとしてログインするには、以下の操作を行ってください。

1       FirstClassアイコンをダブルクリックしてください。

20070115_104940_0.png Linuxの場合
[start]メニューから[FirstClass]>[FirstClass Client]を選択してください。

2       [FirstClassログイン]フォームを更新してください。
3       ログイン]をクリックしてゲストアカウントのFirstClassデスクトップを開いてください。





IMAPクライアントを使用したログイン

IMAP4rev1標準に対応しているクライアント(Netscape IMAPクライアント、またはOutlook ExpressなどのMicrosoft社のIMAPクライアント)がある場合は、このクライアントを使用してFirstClassサーバに接続できます。
方法については、クライアントに付属のマニュアルを参照してください。





複数のサーバへの接続

アクセス先のサーバが複数ある場合、ユーザは同時に2台以上のサーバに接続できます。この場合は、接続している各サーバのデスクトップが表示されます。

複数のサーバに接続するには、以下の操作を行ってください。

1       [FirstClassログイン]フォームの[接続先]で最初のサーバとの接続に使用する設定ファイルを選択し、通常の手順でログインしてください。
2       ツール]>[接続]を選択して[FirstClassログイン]フォームをもう一度開いてください。
3       接続先]で2番目のサーバとの接続に使用する設定ファイルを選択し、通常の手順でログインしてください。
4       同じ操作を必要な回数だけ繰り返してください。





複数のユーザIDによるログイン

複数のユーザIDを持っている場合、または自動登録できる場合は、台のサーバに対して異なるユーザIDを使用して複数の接続を開くことができます。この場合は、各ユーザIDに対応するデスクトップが表示されます。

複数のユーザIDでログインするには、以下の操作を行ってください。

1       接続に使用する最初のユーザIDとパスワードを使用して、通常の手順でサーバにログインしてください。
2       ツール]>[接続]を選択して[FirstClassログイン]フォームをもう一度開いてください。
3       接続に使用する2番目のユーザIDとパスワードを使用して、同じサーバにログインしてください。
4       同じ操作を必要な回数だけ繰り返してください。





複数のコンピュータからのログイン

管理者は、ユーザが複数コンピュータから同じユーザIDとパスワードを使用して台のサーバにログインできるようにすることが可能です。

ユーザが同じユーザIDを使用して複数回接続する場合は、管理者がユーザの日あたりの接続時間を制限していると、各接続にかかった時間が合算されて1日の割り当て時間として計算されることに注意してください。

20070115_105007_3.png
最初の接続が30分間で、2番目の接続が15分間だった場合は、ユーザの日の割り当て時間のうち45分を使ったことになります。

複数のコンピュータからログインするには、単純に、各コンピュータから通常の手順でログインしてください。



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