色調整パラメータ
次のパラメータは、画像パッチか生成されるカラーパッチの出力結果を操作する調整するのに使用できます。
Page=<ページID>
表示するマルチページ画像形式(multi-page image format)のページを指定します。FirstClass 8.0では、対応しているマルチページ画像形式(multi-page image format)はDCXだけです。
画像が持つページ数は、インターネットサービススクリプトのimgdataコマンドで決定できます。
Width=<幅のピクセル数>
画像の幅を、指定したピクセル数に変更します。このパラメータを単独で使用して高さを指定しない場合、その画像の高さは、元のアスペクト比が保持された状態で変更されます。
Height=<高さのピクセル数>
画像の高さを、指定したピクセル数に変更します。このパラメータを単独で使用して幅を指定しない場合、その画像の幅は、元のアスペクト比が保持された状態で変更されます。
Scale=<倍率>
画像のサイズを実際のサイズに対する割合で指定します。このパラメータを上記の幅か高さを指定するパラメータといっしょに使用しても、定義されません。このパラメータでは、元のアスペクト比が必ず保持されます。FirstClass 8.0では、このパラメータを使用して、画像を元のサイズより大きくすることはできません。
Rotation=<回転角度>
画像を元の位置から一定の角度に回転します。FirstClass 8.0では、<回転角度>パラメータは90の倍数にしなければなりません。
Mirror=(1|0)
1 画像を元の位置の垂直方向に反転させます。
Flip=(1|0)
1 画像を元の位置の水平方向に反転させます。
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