FirstClassのディレクトリについて
FirstClassディレクトリはサーバに保存されており、メールの宛先として設定できるユーザとオブジェクトに関する情報を保持しています。ユーザは、ディレクトリを開いて、その中のユーザとオブジェクトを一覧表示できます。ディレクトリを利用すると、ユーザやオブジェクトの名前を入力するだけでメールの宛先を設定できます。
ディレクトリには、宛先に設定できる次のエントリが保存されています。
管理者はユーザのディレクトリ閲覧を制限できるため、ディレクトリエントリが一部表示されない場合があります。また、非公開に設定されているエントリは、ディレクトリに表示されません。太字になっている名前は、現在ログインしているユーザですが、名前が斜体になっているユーザは、インスタントメッセージの招待を受けることができません。
ディレクトリを開く
ディレクトリを開くには、[ディレクトリ]をクリックしてください。
ディレクトリでの名前の一覧表示
[検索]をクリックしないと、名前は一覧表示されません。
ディレクトリ一覧の絞り込み
ディレクトリ一覧に表示されるエントリの数は、特定の種類のエントリだけを検索することにより絞り込むことができます。[ディレクトリ]ウィンドウには、4つの種類に対応する次のチェックボックスがあります。
一覧から特定の種類のエントリをすべて非表示にするには、該当するチェックボックスのチェックを外し、[検索]をクリックしてください。
ディレクトリでの操作
エントリを選択して、以下の操作を行うことができます。
・他のユーザの共有ドキュメントを表示する。
[他のユーザの共有ドキュメントを開く]をクリックしてください。
・他のユーザのディレクトリ情報を表示する。
そのエントリの[ユーザ情報フォームを開く]をクリックしてください。このコマンドは、[ユーザ情報]フォームを参照する権限がある場合にだけ表示されます。
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