カレンダーデータの一覧
FirstClassのカレンダーオブジェクトは、3つの異なるデータセットを持っています。この3つのデータセットは、カレンダーのすべてのアイテムの標準リストデータ(したがって、これは他の2つのセットの基本となります)と、日付によって表示を変えるために特別にフィルタリングされた2つのデータセットで構成されています。
最初のデータセットには、他のリストデータセットと同じ方法で(<X-FC-LIST-ITEM>タグを使用して)アクセスできます。
2番目のデータセットには、DayNum引数を指定した<X-FC-CALENDAR-ITEM>タグを使用してアクセスできます。このフィルタで利用できる日数は、その時点でカレンダーを表示するのに使用されているフォームIDによって決まります。現在のところ、次のフォームIDが使用され、カレンダーのフィルタに適用されています。
158 月表示
6週間(42日)分のデータを含みます。
159 週表示
7日分のデータを含みます。
160 日表示(旧バージョン用)
1日のデータを含みます。
164 今日の一覧
1日のデータを含みます。
167 日付タイマ表示
1日のデータを含むだけでなく、日付タイマのレイアウトを提供するための書式オプションを持ちます。
3番目のデータセットには、DayNum引数を指定しない<X-FC-CALENDAR-ITEM>タグを使用してアクセスできます。通常、このデータセットは、現在の日付にスケジュール設定されたカレンダーアイテムが表示されます(今日の一覧)。ただし、現在の日付に設定された「終日」の予定がこの3番目のデータセットに含まれている場合は、日付タイマ表示になりま
す。
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