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表示コントロール用パラメータ

このURLパラメータを使用して、インターネットサービスがFirstClassのオブジェクトを表示する方法をコントロールします。




Templates=<フォルダ名>

現在のURLからアクセスされたオブジェクトを表示するためにインターネットサービスがテンプレートを探す場所を指定するのに使用されます。

・<フォルダ名>は、アクティブなテンプレートフォルダのサブフォルダ名にしなければなりません。

フォルダが存在しない場合、あるいは指定したオブジェクトを表示するための正しいテンプレートが指定されていない場合、インターネットサービスはアクティブなテンプレートフォルダに戻って検索します。
このパラメータは、FirstClassのあらゆるオブジェクトの表示に使用できます。




FormID=<番号>

現在のURLからアクセスされたオブジェクトをインターネットサービスが表示するためのテンプレートを指定するのに使用されます。

・<番号>は、使用するテンプレートの数値です。

アクセスされているオブジェクトが編集可能なリーフオブジェクトである場合、インターネットサービスは[Edit,<番号>]テンプレートを使用します。それ以外のオブジェクトの場合、インターネットサービスは[<番号>]テンプレートを使用します。
このパラメータをFormNewコマンドかSendコマンドと併せて使用すると、作成されるフォームは指定されたフォームIDを持つようになります。
このパラメータは、FirstClassのあらゆるオブジェクトの表示、またはFirstClassのフォームの作成に使用できます。




Date=<YYYYMMDD>

インターネットサービスがカレンダーの表示に使用する日付を指定するのに使用されます。
表示するカレンダーの表示モードによっては、指定した日付がカレンダーの先頭には表示されない場合があります。例えば、月表示のカレンダーを表示する場合、使用する日付として15日を指定したとしても、カレンダーはその月の最初の日から始まります。
このパラメータは、FirstClassのあらゆるカレンダーの表示に使用できます。




Items[=(1|<先頭>-<最後>)]

単独で使用する場合は、コンテナのアイテム用フレームテンプレート(-210、-211、および-212)を使用して、従来の下部ペインのアイテム(アップロードファイル、ステーショナリ以外のメッセージとドキュメント、および下部ペインか右側ペインにあるものとして明示的に指定されたオブジェクト)だけを表示するようインターネットサービスに指示します。このアイテム用フレームテンプレートがない場合、インターネットサービスは連結したフレームテンプレート(-205、-206、および-207)に戻って実行します。この引数を下のFolders引数と併せて使用すると、インターネットサービス従来のテンプレート出力(-1、-10から-18、および-2)を使用してコンテナを表示します。
構文の「=1」部分はオプションで、出力結果に対して機能的な影響は与えず、値が含まれないURLパラメータに対応していないブラウザへの対応のために存在しています(初期のWMLブラウザの大半にはこの種の制限があります)。
パラメータの<最初>-<最後>部分はオプションで、表示するアイテムの範囲を指定するのに使用できます。
このパラメータは、FirstClassのあらゆるコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。




Folders[=(1|<最初>-<最後>)]

単独で使用する場合は、コンテナのサブコンテナ用フレームテンプレート(-200、-201、および-202)を使用して、従来の上部ペインのアイテム(コンテナ、公開チャットルーム、ステーショナリ、および上部ペインか左側ペインにあるものとして明示的に指定されたオブジェクト)だけを表示するようインターネットサービスに指示します。このサブコンテナ用フレームテンプレートがない場合、インターネットサービスは連結したフレームテンプレート(-205、-206、および-207)に戻って実行します。この引数を上のItems引数と併せて使用すると、インターネットサービス従来のテンプレート出力(-1、-10から-18、および-2)を使用してコンテナを表示します。
構文の「=1」部分はオプションで、出力結果に対して機能的な影響は与えず、値が含まれないURLパラメータに対応していないブラウザへの対応のために存在しています(初期のWMLブラウザの大半にはこの種の制限があります)。
パラメータの<最初>-<最後>部分はオプションで、表示するサブコンテナの範囲を指定するのに使用できます。
このパラメータは、のFirstClassのあらゆるコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。




Both[=(1|<先頭>-<最後>)]

コンテナに連結したフレームテンプレート(-205、-206、および-207)を使用して、コンテナの内容を統合された形で表示するようインターネットサービスに指示するのに使用されます。
構文の「=1」部分はオプションで、出力結果に対して機能的な影響は与えず、値が含まれないURLパラメータに対応していないブラウザへの対応のために存在しています(初期のWMLブラウザの大半にはこの種の制限があります)。
引数の<最初>-<最後>部分はオプションで、表示するオブジェクトの範囲を指定するのに使用できます。
このパラメータは、のFirstClassのあらゆるコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。




Show[=<ビットフィールド>]

コンテナ表示で通常は表示されないオブジェクトの表示を設定するのに使用されます。
次のビットフィールドが定義されています。

0x01    削除済みアイテムの表示を設定します。
0x02    「非表示」に設定されたアイテムの表示を設定します。

このパラメータは、FirstClassのあらゆるコンテナの表示に使用できます。




Filter[=<フィルタの種類>]

コンテナ表示でオブジェクトにフィルタリングを適用するのに使用します。
次のフィルタリング設定が定義されています。

0       フィルタなし
1       受信メッセージのみ
2       未読オブジェクトのみ
3       送信メッセージのみ
4       未送信メッセージのみ

このパラメータは、のFirstClassのあらゆるコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。




[F|I]Table[Commit]=<並べ替える列>[_<グループ化する列>]

詳細表示での並べ替えとグループ化を設定するのに使用します。
<並べ替える列>の値は、並べ替えに使用する列を示します。この値は、FirstClassの列IDに1を加えたものになります。値を0にすると並べ替えは行われません。値をマイナスにすると、列を降順で並べ替えるよう指示します。
<グループ化する列>の値は、グループ化に使用する列を示します。この値は、FirstClassの列IDに1を加えたものになります。値を0にするとグループ化は行われません。値をマイナスにすると、グループをデフォルト設定に従って折りたたむよう指示します。
F と I はオプションの引数で、コンテナの一覧表示でフォルダまたはアイテムのペインを並べ替えもしくはグループ化するかどうかを指定します。この引数がない場合、インターネットサービスは最も適切なペインを選択しようと試みます(フォルダにはフォルダの一覧表示、アイテムにはアイテムの一覧表示かアイテムとフォルダを組み合わせた表示、など)。このオプションの引数、FirstClassのコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。
Commit引数はオプションで、変更した並べ替え順序もしくはグループ化順序をサーバに保存するようインターネットサービスに指示します(ユーザが該当の権限を持っている場合)。このオプションの引数は、FirstClassのコンテナを詳細表示モードで表示するのに使用できます。

メモ.png 注意
利用可能な列の一覧と、<並べ替える列>および<グループ化する列>で使用するIDは、<X-FC-LAYOUT>タグで取得できます。

このパラメータは、どのようなオブジェクトの表示にも利用できます。ただし、オプションの構文の一部は、コンテナの詳細表示でしか利用できません。




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