コンテナ特有のデータ入力フィールド
フィールド名:ListInfo:<URL>=<一覧情報フィールド>
コンテナのエントリ一覧の情報を設定します。LFieldIDフィールドと似た機能を持っていますが、そのフィールドにアクセスできない一部のアイテム一覧レコードを編集できます。
フィールド値は、次の値によって決まります。
一覧情報フィールド:Status
フィールド値:<ビットフィールド>
アイテムのステータスビットを変更します。ステータスビットの値については、X-FC-ITEMタグ、X-FC-LIST-ITEMタグ、およびX-FC-RECIPIENTタグのステータスフィールドに関するヘルプを参照してください。
一覧情報フィールド:Location
フィールド値:<x>_<y>
オブジェクトのアイコン位置をリセットします。
一覧情報フィールド:IconID
フィールド値:<アイコンID>
アイテム一覧に関連付けられているアイコンを変更します。
一覧情報フィールド:Name
フィールド値:<文字列>
アイテムの名前を変更します。
一覧情報フィールド:Subject
フィールド値:<文字列>
アイテムの件名を変更します。
フィールド名:Window
フィールド値:[<上>,<左>,<下>,<右>]
オブジェクトが開かれる時のウィンドウのサイズと位置を変更します。この4つの値は、ウィンドウを配置する4角の座標を表します。
値を入力しないと、このフィールドによってインターネットサービスは整合性のチェックを行い、現在のオブジェクトのウィンドウレイアウトデータを更新します。この動作が行われるのは、FieldID入力フィールド(これは分割の種類と位置を編集する通常の方法です)でレイアウトの一部を変更した後です。
フィールド名:SortGroup:(Upper | Lower)
フィールド値:<並べ替える列>_<グループ化する列>
オブジェクトの特定のペインで列の並べ替えやグループ化の設定を変更します。
利用可能な列の一覧と、<並べ替える列>および<グループ化する列>で使用するIDは、<X-FC-LAYOUT>タグで取得できます。
フィールド名:ColLayout:(Upper | Lower)
フィールド値:<n列>,<列1のID>,<列1の幅>,<列2のID>,<列2の幅>, .....,<列nのID>,<列nの幅>
対象ペインの列のレイアウトを変更します。レイアウトを構成するのに利用できる列の一覧とそのIDおよびデフォルトの列幅は、<X-FC-SCHEMA>タグのNTHCOL配列で取得できます。
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