関連トピック
公開メールリストの作成
1 管理者デスクトップの[Mail Lists]フォルダを開いてください。
2 [管理]>[追加]>[メールリスト]を選択してください。
3 [公開メールリスト]フォームで、名前とメールアドレスを設定してください。
メールリストへのアクセス設定
メールリストが作成されると、FirstClassはその名前をディレクトリに登録します。個人的なメールリストや極秘扱いのメールリストの名前がディレクトリに表示されないようにするために、管理者は、ディレクトリの閲覧制限やグループ権限を利用して、メールリストを閲覧できるユーザを制限することができます。また、メールリストがディレクトリに表示されないようにすることや、ローカルサーバからしか閲覧できないようにすることも可能です。
権限設定とディレクトリの閲覧制限によるアクセス設定
公開メールリストを特定のグループに所属するユーザだけが利用できるようにするには、メールリストをそのグループに所属させてください。
メールリストをグループに追加するには、以下の手順に従ってください。
1 [管理]>[ディレクトリの一覧]を選択してください。
2 [表示]で[その他]だけを選択してください。
3 [検索]ボタンをクリックしてください。
4 グループに追加したいメールリストをダブルクリックしてください。
5 メッセージに宛先を入力するのと同じ要領で、ユーザやコンテナ用テンプレートを[所属]欄に追加してください。
これにより、追加したグループのユーザだけが、ディレクトリでこのメールリストを閲覧できるようになります。
このメールリストには、追加したグループに設定されている閲覧制限が適用されます。
グループによるメールリストへのアクセス設定
グループを利用してメールリストの閲覧を制限する方法はもう1つあり、以下の手順で設定することができます。
1 [メールリストUG]という名のユーザグループを作成してください。
2 この[グループ権限]フォームの[ディレクトリ]タブで、メールリストの閲覧を許可するグループを[ディレクトリでの閲覧を許可するグループ]欄に追加してください。
3 作成したメールリストをこの[メールリストUG]グループに追加してください。
メールリストをディレクトリに非公開またはローカルのみに設定
メールリストをグループに追加したくない場合は、そのメールリストを[ディレクトリに非公開]または[ローカルのみ]に設定することでメールリストの閲覧を制限することができます。
メールリストを[ディレクトリに非公開]にすると、[非公開ディレクトリの閲覧]権限を持つユーザしかそのメールリストをディレクトリで閲覧できなくなります。
また、公開メールリストを[ローカルのみ]に設定すると、ローカルサーバ上のユーザはそのメールリストをディレクトリで閲覧できますが、ゲートウェイ経由でサーバに接続しているユーザは閲覧できなくなります。
メールリストを[ディレクトリに非公開]または[ローカルのみ]にするには、以下の手順に従ってください。
1 [管理]>[ディレクトリの一覧]を選択してください。
2 [表示]で[その他]だけを選択してください。
3 [検索]ボタンをクリックしてください。
4 設定を変更したいメールリストをダブルクリックしてください。
5 [ディレクトリに非公開]または[ローカルのみ]を選択してください。
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