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スタンドアロンモード
スタンドアロンモードでは、認証とパスワード管理はすべてFirstClassサーバ側で行われます。



スレーブモード
スレーブモードでは、FirstClassサーバか外部LDAPサーバを使用してすべてのユーザを認証することができます。どちらのサーバを使用できるかは、LDAPサーバの種類と、パスワードの暗号化方式によって異なります。
リモート認証とスレーブモード
リモート認証を選択した場合、複製したユーザを外部LDAPサーバで認証しないと、ユーザはFirstClassにログインできなくなります。
複製が無効であるか、FirstClassディレクトリサービスと外部LDAPサーバとの間で行われていない場合には、すべてのユーザがFirstClassサーバに所属しているものとみなされます。この場合、外部LDAPサーバでの認証に失敗すると、FirstClassサーバでの認証に切り替えられます。
20070112_152345_0.png注意
複製を行わず、FirstClassディレクトリサービスでログイン認証だけを行う場合には、スレーブモードでFirstClassディレクトリサービスを実行しないようにすることをお勧めします。このモードでローカルユーザを作成した後で複製を行うと、すべてのローカルユーザが、FirstClassディレクトリサービスの設定に従って、[DS Deleted]グループに移動されるか、完全に消去されてしまいます。



マスタ・スレーブモード
マスタ・スレーブモードでは、外部LDAPサーバを使用して、そのサーバに属しているユーザを認証できる場合があります。可能かどうかは、LDAPサーバの種類と、パスワードの暗号化方式によって異なります。
リモート認証を選択すると、外部LDAPサーバに属する全ユーザに対してリモート認証が行われるようになります。FirstClassサーバに属するユーザの認証は、FirstClassサーバで行われるようになります。



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