インストールとアップグレード
ユーザ、コンテナ、およびグループ
サーバのメンテナンス
フォーム
新しいプラットフォームへの対応
Intel版Mac OS Xへの対応
FirstClassのネットワークストアが、Intel版Mac OS Xのマシンに対応するようになりました。ファイルの配置やユーザが利用できる機能は、PowerPC版Mac OS Xと同じです。
PowerPC版Mac OS X対応のネットワークストアと、Intel版Mac OS X対応のネットワークストアとの間には互換性がありません。FirstClassのネットワークストア移行ツールを利用せずに、PowerPC版とIntel版との間でネットワークストアを移動することはおやめください。
デスクトップのモデリング
[All Desktops]コンテナ用テンプレート
バージョン8.3にアップグレードすると、新しく用意された[All Desktops]コンテナ用テンプレートによって、全ユーザのデスクトップ表示が設定されるようになります。新規に作成するユーザでも既存のユーザでも同様です。ユーザは、これまで同様自分のデスクトップの表示設定を変更することが可能です。[All Desktops]コンテナ用テンプレートでの設定変更が、ユーザの設定より優先してすぐに適用されることはありません。ただし、ユーザがキャッシュをクリアし、[表示のプロパティ]フォームで[デフォルトに戻す]ボタンをクリックすると、[All Desktops]コンテナ用テンプレートの最新設定が適用されるようになります。
新しい標準のデスクトップ用テンプレートである[All Desktops]コンテナ用テンプレートは、管理者デスクトップの[Groups]フォルダ内にあります。このテンプレートは、[All Users]グループの設定より優先して適用されるシステム全体のデスクトップ表示を設定するために使用します。[All Desktops]コンテナ用テンプレートで行った表示設定は、ユーザが行った表示設定より優先して適用されます。
標準アプリケーション
あるユーザグループの[他ユーザへのメール送信]権限を無効にしても、メールボックスはすべてのユーザのデスクトップに表示され続けます。これは、メールボックスのアイコンが[All Desktops]コンテナ用テンプレートにあるためです。たとえこのモデルデスクトップからメールボックスを削除しても、そのメールボックスは単なるプレースホルダであるため、ユーザのデスクトップから表示されなくなることはありません。[ユーザへのメール送信]権限が無効になっているグループのユーザは、メールの送信や返信はできませんが、受信して読むことは可能です。また、会議室にメールを送信した場合は、送信済みメッセージのコピーがユーザのメールボックスに保存されます。
[All Desktops]コンテナ用テンプレートのモデルデスクトップ上にある[メールボックス]アイコンの位置によって、すべての新規ユーザのデスクトップ上に作られるメールボックスの位置が決まります。このモデルデスクトップから[メールボックス]アイコンを削除しても、新規に登録するユーザのデスクトップにはメールボックスがデフォルトの位置に表示されます。
これは、自分の作業と予定を登録するためのカレンダーです。管理者がすべてのユーザかあるグループのユーザに対して[カレンダー]権限を有効にすると、そのユーザは自分のカレンダーを他のユーザと共有し、他のユーザに予定への参加を依頼できるようになります。
これは、自分が利用するコンタクトを登録するフォルダです。すべてのユーザのデスクトップにそのユーザ用の[コンタクト]フォルダが用意されています。[コンタクト]権限を持つユーザは、[コンタクト]フォルダに登録したユーザなどを、ディレクトリに表示されているユーザの場合と同じ要領でメールの宛先に指定することができます。この権限を持っていない場合で、自分が利用するコンタクト情報を登録するコンテナとして[コンタクト]フォルダを利用することができます。
すべてのユーザが、この[ファイルストレージ]フォルダを利用できます。ユーザは、自分で作成したFirstClassドキュメントをこのフォルダに保存できます。
すべてのユーザが、この[ファイルストレージ]フォルダを利用できます。ユーザは、自分で使用するファイルをこのフォルダに保存できます。アップロードファイル、エイリアス、ブックマーク、ドキュメント、メッセージなどあらゆるファイルを保存できます。
有効期限が切れたアイテムやユーザが削除したアイテムは、この[ごみ箱]フォルダに保存され、[グループ]権限の[制限]タブで管理者が[グループ権限]フォームで指定した日数が過ぎると消去されますアイテムが消去されるまでの期間は、[All Users]グループでは最も短い長さに設定し、必要に応じて他のユーザグループで長い期間に設定することをお勧めします。ユーザは、ごみ箱のアイテムに対して削除取り消しを行うか、デスクトップ上の他のフォルダにドラッグして移動して、アイテムが消去されないようにすることができます。
管理者は、ある場所でしか利用できない会議をこの[会議室]フォルダに置いて、すべてのユーザが利用できるようにすることができます。
ワークスペースは、自分の行うオブジェクトの整理や管理をする場所です。管理者が[ワークスペースの共有]権限を与えると、このワークスペースは、他のユーザとリソースを共有できる共同作業用のスペースになります。ワークスペースは、FirstClassのアプリケーションを利用したり、ワークグループにとって役に立つ他のリソースを保存したりするためのコンテナとして利用きます。ユーザは、[ワークスペースの共有]権限を持っていなくても、この[ワークスペース]フォルダを利用して自分のプロジェクトの作成や整理を行うことができます。ただし、他のユーザをワークスペースに参加させることはできません。
[インスタントメッセージ]権限を持っていないユーザは、このインスタントメッセージを開くことはできますが、他のユーザをチャットに招待することはできません。
ユーザは、このフォルダに自分のWebサイトを作成して、Webで公開することができます。通常のWebページの他に、ブログやポッドキャストも作成可能です。
[Webサイトの公開]権限を持っていないユーザでもWebページを作成することはできますが、そのWebページを見ることができるのは、ディレクトリでそのユーザの名前を閲覧できるユーザだけです。
ユーザは、FirstClassのオブジェクトや外部のWebサイトへのブックマークをこのフォルダに保存できます。Webブラウザから、直接このフォルダにブックマークを追加することも可能です。
このフォルダの中に、FirstClassのユーザが行う基本的な作業の大半について説明しているヘルプファイルがあります。ヘルプの内容は追加したい場合は、管理者デスクトップの[Help]フォルダにドキュメントを作成すれば追加できます。また、[ヘルプ]>[このウィンドウについて]を選択するかF1キーを押すと、そのウィンドウに該当するヘルプを見ることができます。
標準アプリケーション用アイコンのローカライズ
これまでのバージョンでは、デスクトップ上の標準オブジェクトの名前をローカライズする方法はありませんでした。ご利用のシステムで使用している言語の種類にかかわらず、メールボックスは常に「Mailbox」という名前になっていました。しかし、バージョン8.3で新しいモデリング機能が搭載された結果、標準オブジェクト名をローカライズしても、そのオブジェクトを問題なく利用できるようになりました。
管理者デスクトップの変更
バージョン8.3にアップグレードすると、管理者のデスクトップが変更されます。その内容は以下の通りです。
・管理者用の全アイテムがデスクトップに配置され、適切な名前が付けられます。
・デスクトップのレイアウトが整えられます。
・FC Controlという名の会議室が追加されます。これは、以降のアップグレード作業で使用されます。
・Object Templatesという名の会議室が追加されます。この会議室には、FirstClassの標準アプリケーションで使用するすべてのテンプレートが保存されています。
・管理者デスクトップから削除されるオブジェクトやアイテムはありません。
[FC Control]会議室
クライアントソフトウェアの更新バージョンがこのフォルダに送られます。管理者は、その更新版を配布する時期を選択します。配布が承認されると、そのファイルは[All Desktops]コンテナ用テンプレートの[Rules & Resources]フォルダに移動し、ユーザがログインすると、アップグレードするよう指示する画面が表示されます。
[Object Templates]会議室
この会議室には、標準のデスクトップアプリケーションで使用するアプリケーション用テンプレートがすべて格納されています。これらのテンプレートはこの会議室から移動しないようにしてください。
パスワードのセキュリティ
パスワードのセキュリティ強化
管理者は、FirstClassスクリプトのGETコマンドを利用して、ユーザのパスワードをプレーンテキスト形式で取得することができます。また、+Mオプションを付けると、MD5ハッシュで暗号化されたパスワードを取得できるようになります。
メッセージ
送信エイリアス
送信エイリアスを選択してください。このエイリアスは、SMTP経由でメッセージを送信する場合の差出人名として使用されます。プライマリエイリアスが選択されなかった場合には、「フレンドリ名」は表示されなくなります。いったんエイリアスが選択されると、ユーザは、メッセージの送信前にクライアントソフトウェアからエイリアスを表示し、編集できるようになります。
インターネットループバック機能
ご利用のFirstClassのシステムに登録されているインターネットメールアドレスをメッセージの宛先にした場合、そのメッセージはインターネットサービスを使用してインターネットメールとして送られずに、サーバから直接配信されます。これにより、インターネットサービスに余計な負荷がかからないようになります。
例えば、ある会社に[ ]Roy Allenという社員がいたとします。Roy Allenの電子メールアドレスはroy@*****.comです。この会社に新しく入社したStephanie Garboは、FirstClassの使い方にまだ慣れておらず、Roy Allenにメールを送るのに、宛先をRoy Allenではなくroy@*****.comとしました。サーバは、このメッセージをRoy Allen宛であることを識別し、インターネット経由ではなく、FirstClassのディレクトリに登録されているRoy Allen宛にローカルメールとして自動送信します。
リモートインターネットエイリアス
これはリモート名の一種で、手動で追加するか、FirstClassディレクトリサービスの同期プログラムを利用して追加することができます。管理者は、ご利用のシステムに登録されていないユーザをリモートユーザとして追加できます。このユーザ宛のメールは、サーバ間ゲートウェイではなくインターネットゲートウェイ経由で配信されます。リモートユーザにすると、FirstClassのユーザがディレクトリからそのユーザをメールの宛先に指定きるようになります。例えば、自分の会社ではFirstClassを使用しているのに、親会社や他の部署では異なるメールサービスを使用しているような場合に、他のメールサービスに登録されている社員名をFirstClassのディレクトリにリモート名として追加できるようになります。FirstClassのユーザが他のメールサービスのユーザをメールの宛先に指定する際には、単純に名前を入力するだけでよくなり、完全な電子メールアドレスを入力する必要はありません。このメッ
セージは、FirstClassによって他のメールサービスのドメイン宛に自動的に配信されます。
共有カレンダーの機能強化
共有カレンダーで作成した予定が、そのカレンダーから送られます。
フォルダの変更
新しく作成されたフォルダの有効期限は、「デフォルト」に設定されます。アイテムをフォルダに移動すると、そのアイテムの有効期限が変更されない限り、期限切れで削除されることはありません。
また、新しく作成されたフォルダの表示設定は、親コンテナの表示設定が適用され、所属グループの表示設定は適用されません。
会議室の参加者登録
会議室の作成者が、[参加者一覧]フィールドの先頭に表示されます。
この参加者一覧では、ユーザがログイン中かどうかがわかります。ログイン中のユーザは太字で表示されます。
ユーザを会議室に参加者として登録すると、その会議室のエイリアスが、そのユーザのデスクトップ上でオリジナルと同じ位置に表示されます。
列のカスタマイズ
コンタクトデータベースとカレンダーで列のカスタマイズが可能になりました。
また、新しく会議室を作成する際に、以前にカスタマイズされた列の設定を自動的に適用させることができます。
フォルダ内の新しい標準グループ
[All Mailboxes]コンテナ用テンプレート
すべてのユーザのメールボックスに適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。
[All Bookmarks]コンテナ用テンプレート
すべてのユーザの[ブックマーク]フォルダに適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。
[All Calendars]グループ
すべてのユーザのカレンダーと共有カレンダーに適用されるデフォルト設定を行うためのグループです。
[All Desktops]コンテナ用テンプレート
すべてのユーザのデスクトップに適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。デスクトップのモデリングを参照してください。
[Web Publishing Blogs]コンテナ用テンプレート
すべてのユーザのブログに適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。
[Cluster Services]コンテナ用テンプレート
クラスタサービスで利用するデフォルトのツールバーを提供するためのコンテナ用テンプレートです。
[OnlineHelp Admin]コンテナ用テンプレート
管理者用ヘルプを格納するすべての会議室に適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。
[OnlineHelp End Users]コンテナ用テンプレート
すべてのエンドユーザ用ヘルプに適用されるデフォルト設定を行うためのコンテナ用テンプレートです。
組織単位が使用するWebドメインの設定
この機能は、特に大規模で複雑な組織において、複数のドメイン名に対応したサイトでWeb公開を行うためのものです。インターネットメールエイリアスとWebページのドメインとして使用するグループドメイン名を、[グループ権限]フォームで設定してください。このグループ設定がされていない場合、ドメイン名には([インターネットの基本設定]フォームの[Web]タブにある)Webサーバ用ドメインが利用されます。
アップロードファイルの日付情報
FirstClassにアップロードしたファイルで、OSで作成された日時と最終更新日時の情報が保持されます。ただし、[Rules & Resources]フォルダまたは[FC Resource Registry]フォルダにアップロードしたリソースファイルは除きます。リソースファイルでは、アップロードされた日時が表示されます。
監査機能の変更
プロテクトモード
最後のシャットダウンから24時間以内に起動されなかったサーバは、「プロテクトモード」で起動されます。プロテクトモードでは、監査によってシステムの修復作業は行われますが、有効期限切れアイテムと削除済みアイテムの消去は行われません。
ごみ箱
有効期限が切れたアイテムやユーザが削除したアイテムは、この[ごみ箱]フォルダに保存され、[グループ]権限の[制限]タブで管理者が[グループ権限]フォームで指定した日数が過ぎると消去されますアイテムが消去されるまでの期間は、[All Users]グループでは最も短い長さに設定し、必要に応じて他のユーザグループで長い期間に設定することをお勧めします。ユーザは、ごみ箱のアイテムに対して削除取り消しを行うか、デスクトップ上の他のフォルダにドラッグして移動して、アイテムが消去されないようにすることができます。
ユーザ統計値ファイルのログ追加
AutoReg
[ログ管理]フォームで[セッション (ログイン/アウト)]が選択されている場合に、ユーザが自動登録された時に記録されるログです。
LoginFail
[ログ管理]フォームで[セッション (ログイン/アウト)]が選択されている場合に、ユーザがログインの際に不正なパスワードを入力した時に記録されるログです。
PrivateChat
[ログ管理]フォームで[インスタントメッセージ]が選択されている場合に、ユーザがインスタントメッセージを開始するかインスタントメッセージに参加した時に記録されるログです。
PublicChat
[ログ管理]フォームで[公開チャット]が選択されている場合に、ユーザが公開チャットルームに入った時に記録されるログです。
FoldCreate
[ログ管理]フォームで[会議室の作成/削除]が選択されている場合に、新しいフォルダが作成された時に記録されるログです。
FoldDelete
[ログ管理]フォームで[会議室の作成/削除]が選択されている場合に、フォルダが削除された時に記録されるログです。
ConfCreate
[ログ管理]フォームで[会議室の作成/削除]が選択されている場合に、新しい会議室が作成された時に記録されるログです。
ConfDelete
[ログ管理]フォームで[会議室の作成/削除]が選択されている場合に、会議室が削除された時に記録されるログです。
EditPermissions
[ログ管理]フォームで[会議室の権限の編集]が選択されている場合に、[会議室の権限]フォームが編集された時に記録されるログです。
Spam
スパムと判定されたインターネットメールが受信された時に記録されるログです。
Windows版サーバでのネットワークドライブ利用
新しいvolume.cfgファイルを利用して、Windows版サーバで利用できるネットワークドライブを作成できます。
フォームの変更
[グループ権限]フォーム
[制限]タブに[ごみ箱のアイテムの消去]権限が追加されました。
[サービス]タブに[デフォルトのWebサーバ用ドメイン]権限が追加されました。
[検索]権限がなくなり、すべてのユーザが検索機能を利用できるようになりました。
[会議室の作成]権限が、[会議室へのメール送信]権限と[会議室の共有]権限に分けられました。
[カレンダー]権限−この権限を持たないユーザのデスクトップにもカレンダーは表示され、自分のスケジュール管理に利用できます。ただし、他のユーザに予定への参加を依頼することはできません。
[コンタクト]権限−この権限を持たないユーザのデスクトップにもコンタクトフォルダは表示され、自分で利用するコンタクト情報を保存できます。ただし、そのコンタクトをメールの宛先に指定することはできません。
[ワークスペースの共有]権限−共有ワークスペース内に自分のワークグループを作成できる権限です。この権限を持たないユーザのデスクトップにも[ワークスペース]フォルダは表示され、自分が取り組んでいるプロジェクトの管理や整理をすることができます。ただし、他のプロジェクトメンバーとワークスペースを共有することはできません。
[ユーザ情報]フォーム
[検索]権限がなくなり、すべてのユーザが検索機能を利用できるようになりました。
[会議室の作成]権限が、[会議室へのメール送信]権限と[会議室の共有]権限に分けられました。
[カレンダー]権限−この権限を持たないユーザのデスクトップにもカレンダーは表示され、自分のスケジュール管理に利用できます。ただし、他のユーザに予定への参加を依頼することはできません。
[コンタクト]権限−この権限を持たないユーザのデスクトップにもコンタクトフォルダは表示され、自分で利用するコンタクト情報を保存できます。ただし、そのコンタクトをメールの宛先に指定することはできません。
[ワークスペースの共有]権限−共有ワークスペース内に自分のワークグループを作成できる権限です。この権限を持たないユーザのデスクトップにも[ワークスペース]フォルダは表示され、自分が取り組んでいるプロジェクトの管理や整理をすることができます。ただし、他のプロジェクトメンバーとワークスペースを共有することはできません。
リモート名
リモートインターネットエイリアスをディレクトリで利用できます。
[システムプロファイル]フォーム
サーバをシャットダウンしないでバージョン8.3以降のライセンスを登録できるようになりました。FirstClassツールズを使用する必要はありません。
[サーバ管理]フォーム
フォームの構成が変更されました。
[Batchフォルダ]ボタン−FCNS\SERVER\Batchフォルダ内に保存したFirstClassスクリプトファイルの処理を開始します。スクリプトを実行するのにサーバを再起動する必要がなくなりました。
[サービスのリセット]ボタン−すべてのサービスのゲートウェイをリセットし、サービスを利用してログインしていたユーザの接続を切断します。
[モデムのリセット]ボタン−すべてのサーバモデムをリセットし、モデムを利用してログインしていたユーザの接続を切断します。
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