関連トピック
[rules.Mailrules]ファイルのデフォルト動作
[rules.MailRules]ドキュメントは、ご利用のシステムを保護するよう初めから設定されていますが、ご利用ニーズに合わせて編集することができます。デフォルトの[rules.MailRules]ドキュメントには、次の内容が記述されています。
・信頼するサイト、IPアドレス、および電子メールアドレスをルール処理の対象外とするルール。
・クロスポストの制限値(宛先数が15を越えるメッセージをスパムと判断)。
ご利用のシステムでクロスポストをスパムと判断する場合は、日常的に受信する利用中のメーリングリストを信頼できるアドレスの一覧に追加する必要があります。その理由は、メーリングリストには多数の宛先が含まれる可能性があるためです。
・IPアドレスがスパム発信元のIP一覧に登録されている場合に、そのメッセージを拒否して不達メッセージを送信するルール。
・[Basic Internet Setup(インターネットの基本設定)]フォームの[迷惑メール/スパム]タブの設定に基づいて、メッセージを拒否して不達メッセージを送信するか、警告、ジャンク、スパムを表すヘッダや警告用のアイコンをメッセージに挿入するルール。
・スパムスコアが100を超えると、メッセージを拒否して不達メッセージを送信するか、警告を表すヘッダと次の赤い警告アイコンを挿入し、重要度を[ジャンク]に設定します。
・スパムスコアが[高](50〜100)の場合は、警告を表すヘッダと次の赤い警告アイコンを挿入し、重要度を[ジャンク]に設定します。
・スパムスコアが[中](25〜50)の場合は、警告を表すヘッダとスパムレベルを表すヘッダを挿入し、次のオレンジ色の警告アイコンを挿入します。
・スパムスコアが[低](10〜25)の場合は、警告を表すヘッダとスパムレベルを表すヘッダを挿入し、次の緑色のアイコンを挿入します。
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