Advertising banner:
 
 
 A176
 
関連トピック



スパムのログ取得

メッセージがインターネットサービスによってブロックされてユーザのメールボックスに届かなかった場合、サーバのログファイルに記録されます。スパムのログ取得動作は、デフォルトでは有効になっています。

以下は、スパムのログの例です。

Spam 27 10/22/2001 12:27:54 PM localhost                127.0.0.1 terry@127.0.0.1 Sender Extra

Spam:キーワード

スパムログのキーワードは、常に「Spam」です。

27: FirstClassのユーザID

インターネットサービスのゲートウェイは、通常1000000000です。

10/22/2002: 日付。
12:27:54 PM:時刻。
localhost:ホスト名

SMTPサーバのリモートホスト名が表示されます。

127.0.0.1: IPアドレス。

リモートホストのIPアドレスです。

admin@127.0.0.1:メールアドレス。

SMTP通信における、メールの差出人]フィールドの内容です。

Sender:失効理由コード。

失効理由コードは次のいずれかになります。

MailRule
Sender
RBL
ReverseDNS
Host
RelayReject.

Extra:追加情報

追加情報には次のものが含まれます。

MailRule type - 送信された不達メッセージ文。
RelayReject type - リレーされたアドレス。

SMTP通信における、メールの宛先]フィールドの内容です。

20070115_175202_0.png 注意
リレーがすべて無効になっている場合、RelayRejectはログに記録されません。



hirosue Shino Web Site