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タスク一覧
タスク一覧の主な機能は、特定の時間にインターネットサービスが行っている動作を表示することです。例えば、接続IPアドレス、ポート、接続時間などが表示されます。タスク一覧は、インターネットサービスのコンソールの［Diagnostics］メニューから（Windowsのみ）、または、インターネットサービスがWindowsのサービスやUnixのデーモンとして実行されている場合は、［インターネットモニタ（Internet Monitor）］フォームの［コントロール］タブから取得することができます。
このタスク一覧は、ログ情報の相互関係を調べるのに大変役立ちます。したがって、DBG_TaskListのデバッグキーワードを５に設定した時に表示されるログ情報のスナップショットとして利用できます。タスク一覧は、インターネットサービスが特定のプロトコルや接続の処理を行わない場合のデバッグに最も有効です。
タスク一覧は、大括弧（［］）で囲まれた番号で始まります。これは各項目のタスク番号です。この番号の前に、タスクのカーネル状態を表す文字が表示されることがあります。最もよく表示される文字はSで、セマフォを待っていることを表します。タスクIDの次にタスク名が表示されます。タスク名はDBG_XXXキーワードと関連しています。詳細は、DBG_接頭辞のないデバッグカテゴリを参照してください。タスクの状態はカンマで区切られた番号で表示され、状態を説明するテキストがその後に表示されます。下はタスク一覧の例です。
[s 3] main- 0. 0. 0. 0: 0, 0, 0, 0, Idling
[s 4] DNSr- 0. 0. 0. 0: 0, 0, 0, 0, Lurking
[S 5] ISvc- 0. 0. 0. 0: 0, 1, 0, 0, Waiting for queued connection
[S 6] ISvc- 0. 0. 0. 0: 0, 1, 0, 0, Waiting for queued connection
[S 7] ISvc- 0. 0. 0. 0: 0, 1, 0, 0, Waiting for queued connection
So it is now [1 2] 3- 4.4.4.4: 5, 6, 7, 8, 9.
タスク番号
・１−セマフォのフラグ
・２−タスクID
・3−タスクの種類
・４−接続IPアドレス
・５−接続ポート
・６−接続時間
・７−タスクのデータ１
・８−タスクのデータ２
・９−タスクの状態
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