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 W63
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このフォームを使って、カレンダーの基本設定を行い、他のユーザにカレンダーへのアクセス権限を設定します。
次のような選択コントロールがあります。
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[+]をクリックすると、数値が大きくなり、[−]をクリックすると数値が小さくなります。上矢印をクリックすると、一覧の次の値([デフォルト]など)が表示され、下矢印をクリックすると、一覧の1つ前の値が表示されます。また関連付けられたフィールドに独自の数値を入力することもできます。
[プロフィール]ボタン
このカレンダーの[プロフィール]を開きます。
[ディレクトリ]ボタン
このカレンダーの[ディレクトリ情報]フォームを開きます。このフォームを使って、このカレンダーのディレクトリエントリを更新できます。
所属
このカレンダーをカレンダーグループに所属させます。このフォームで設定した権限は、所属するカレンダーグループの権限よりも優先して適用されます。
カレンダーグループ名を入力し、[追加]をクリックします。この名前と同じものがディレクトリ内に複数存在する場合は、ディレクトリが開きます。グループを選択し、[選択]をクリックします。
このフォームからカレンダーグループを削除するには、その横にある[削除]アイコンをクリックします。
有効期間
予定または作業が、このカレンダーから削除されるまでの日数です。[デフォルト]を指定すると、サーバのデフォルトの有効期間が使用されます。
対象
このカレンダーへのアクセスレベルを指定する対象ユーザとユーザグループの名前です。[次のユーザ/グループを]に名前を入力し、[次のユーザ/グループの下に]でその名前を表示する位置を選択して、[追加]をクリックします。ユーザとユーザグループを一覧に指定する並び順が 重要になります。
名前を削除するには、名前の横にある[削除]アイコンをクリックします。名前の位置を変更するには、表示する位置に名前を追加し、元の名前を削除します。
アクセスレベル
[対象]で入力したユーザとユーザグループごとにアクセスレベルを選択します。
権限
必要に応じて、このアクセスレベルの個別の権限をカスタマイズします。
参加者一覧
このカレンダーに直接アクセスする権限を与える対象ユーザの名前です。[対象]に登録したユーザでも、参加者に登録しないとそのユーザはカレンダーを見ることができません。参加者に登録すると、登録されたユーザのデスクトップにこのカレンダーが表示されます。
メッセージの宛先を入力するのと同じ要領で、そのフィールドにユーザ名を入力し、[追加]をクリックします。参加者を削除するには、その参加者の横にある[削除]アイコンをクリックします。



アクセスレベル
アクセスレベルは、個別の権限をあらかじめ組み合わせたものです。アクセスレベルをそのまま使用することも、個別の権限を有効、無効にしてカスタマイズすることもできます。
すべて禁止
カレンダーにアクセスできません。
時間表示可
カレンダーの予定と作業の時間だけを参照できます。カレンダーに予定を追加することはできません(予定は参加者のメールボックスに送信されます)。
スケジュール作成可
カレンダーに予定を間接的に追加できます。ユーザは別のカレンダーに予定を作成して、場所や備品を予約することによって、備品カレンダーや場所カレンダーに予定を間接的に追加できます。
時間表示/スケジュール作成可
カレンダー(の予定と作業の時間だけ)を参照し、予定を間接的に追加できます。
件名表示/スケジュール作成可
カレンダーの詳細を参照し、予定を間接的に追加できます。
件名表示/スケジュール編集可
前述のすべての権限に加えて、カレンダーの予定と作業を開いて、編集、削除、添付ファイルのダウンロード、および履歴の表示を行うことができます。
ユーザ設定
選択した個別の権限によって、アクセス権限が定義されます。上記以外のアクセスレベルをカスタマイズすると、自動的に[ユーザ設定]になります。



[対象]フィールドの並び順
ユーザとユーザグループは、意図した権限設定になるよう、正しい並び順で[対象]フィールドに登録する必要があります。使用できるアクセスレベルについてよく理解してから、ユーザとユーザグループを入力する順序を決めてください。
ユーザがカレンダーにアクセスを試みると、FirstClassは[対象]の一覧を上から順にチェックします。最初にそのユーザまたはそのユーザが属しているユーザグループを見つけると、FirstClassはそのアクセスレベルをユーザに対して適用します。したがって、[All Users]グループを一覧の最初に登録し、このグループに[すべて禁止]のアクセスレベルを設定すると、どのユーザもカレンダーにアクセスできなくなります。



個別の権限
[権限]欄のアイコンは、個別の権限を表しています。各アイコンの意味については、ツールチップを参照してください。権限を有効または無効にするには、アイコンの下にあるチェックボックスにチェックを付けるか、またはチェックを外します。
81203_42521_14.png注意
権限の中には、その権限に関連する機能を実行するユーザ権限を管理者が与えている場合にだけ機能するものがあります。ユーザ権限を与えても、ユーザがカレンダーで実行できない操作がある場合は、管理者に連絡するようそのユーザに伝えてください。
割り当てることのできる個別の権限は以下のとおりです。
権限の編集
この[権限]フォームを編集できます。[対象]にユーザやユーザグループを追加し、[参加者一覧]にユーザを追加することができます。
主催者
カレンダーには適用されません。
すべてのアイテムの削除
他のユーザから送信されたものも含め、すべての予定や作業を削除できます。
アイテムの作成
予定や作業を作成し、それらをカレンダーに登録することができます。
読み取り専用アイテムの編集
通常は編集できないアイテムを編集できます。この権限が機能するためには、[アイテムの編集]権限も有効にする必要があります。これは、FirstClassの通常の動作より優先されるため、[読み取り専用アイテムの編集]権限を選択する時は注意が必要です。
アイテムの編集
予定や作業を編集できます。
ウィンドウと表示のプロパティの保存
カレンダーページの並び順とグループ表示のデフォルト設定を変更できます。この権限を持つユーザは、他のユーザのカレンダーのデフォルト表示を変更できるため、この権限を選択する場合は注意が必要です。  
アイテムの承認
カレンダーには適用されません。
自分のアイテムの削除
自分のアイテムの削除と変更、およびプロパティの変更を行うことができます。
秘密度が[非公開]でないアイテムの閲覧
秘密度が[標準]のアイテムの詳細を参照できます。
アイテムの検索
カレンダーを検索できます。
参加者の追加
備品および場所のカレンダーに適用されます。他のカレンダーに予定を作成して、備品や場所を予約することで、このカレンダーを更新できます。
アイテムを開く
予定および作業を開くことができます。
ファイルと添付ファイルのダウンロード
添付ファイルをダウンロードできます。
権限の表示
この[権限]フォームを表示できます。
履歴の表示
アイテムの履歴を表示できます。
カレンダーを開く
カレンダーを開くことができます。予定や作業の時間を表示することはできますが、それ以上の詳細情報は参照できません。




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