フォームのセクション
このフォームを使って、カレンダーの予定を作成します。
セクション内でこのフィールドを表示させるには、セクション名の横にある[+]をクリックしてください。
[了解]、[仮に了解]、[辞退]ボタン
予定を受信した時にだけ表示されます。受け取った予定に参加するには、[了解]をクリックします。一応了解するものの、参加できない可能性があることを知らせておく場合には、[仮に了解]をクリックします。辞退するには、[辞退]をクリックします。辞退する場合は参加を依頼したユーザ宛の返信メッセージが自動的に作成されるので、そこに辞退の理由を入力できます。
[保存]ボタン
この予定を、すべての参加者のカレンダーに登録します。
[すべての変更を取り消す]ボタン
すべての値を最後に保存された状態に戻します。
[予定]セクション
このセクションを使って、予定についての一般情報を設定します。
件名
カレンダーおよびリマインダに表示する予定名です。
場所
予定の場所です。このフィールドは、表示目的のためだけにあります。ディレクトリにある場所を予約するには、[スケジュール]セクションを使います。これにより、他のユーザはその場所が予約済みであることがわかります。
開始日時
予定の開始日時です。各フィールドで適切な値を選択します。
所要時間
予定の所要時間です。最初のフィールドで値を選択するか、または2番目のフィールドに任意の値を入力します。分や日などの単位を指定しない場合、自動的に秒として扱われます。
終日
予定は午前12時に開始として設定され、日表示の最上部に表示されます。
タイムゾーン
予定の開始日時および終了日時に使用するタイムゾーンです。この設定は、[基本設定]の[表示]で設定したデフォルトのタイムゾーンよりも優先して適用されるため、異なるタイムゾーンで予定を登録できます。
公開方法
この予定と重複する時間帯に、他の予定を入れることができる可能性を示すレベルです。[予定あり]を選択した場合に、同じ時刻に他の予定を設定すると、影響を受ける予定の左側に赤いバーが表示され、重複している予定があることが示されます。
案内することだけが目的の予定と作成する場合は、[空き時間]を選択してください。[空き時間]に設定した予定は重複扱いされません。
色
カレンダーにこの予定が表示される時の背景色です。予定を色分けすることができます。例えば、会議の予定の背景色をすべて青にすることができます。参加者は、送られてきたこの予定のコピーで色を変更できます。
標準の色を選択するには、目的の色をクリックします。独自の色を作成するには、[R]、[G]、[B]に値を入力します。
カテゴリ
この予定の種類です。最初のフィールドでカテゴリを選択するか、または必要に応じて、2番目のフィールドに任意のカテゴリを入力します。参加者は、送られてきたこの予定のコピーでカテゴリを変更できます。
秘密度
FirstClassのクライアントソフトウェアなど他のクライアントを使用すると、他のユーザが自分のカレンダーを見ることができます。そこで、秘密度を設定して、他のユーザによる閲覧を制限することができます。
秘密度が[標準]または[会社]に設定された予定は、カレンダーを参照する他のユーザが開くことができます。その他の秘密度が設定された予定は、予定の作成者および参加者だけが開くことができます。ただし、この動作はカレンダーの権限によって変わる可能性があります。
重要度
重要度が[高]に設定された予定は、太字で表示されます。
添付ファイル
メッセージと同様に、このカレンダーの予定フォームにファイルを添付できます。
[スケジュール]セクション
このセクションを使って、参加者を招待と、備品や場所の予約を行います。予定を再調整する時も、このセクションを使います。
既存の予定の場合:
参加者の横のこのアイコンは、この参加者が予定を了解したことを示します。
参加者の横のこのアイコンは、この参加者が予定に参加できない可能性があることを示します。
参加者の横のこのアイコンは、この参加者が予定を辞退したことを示します。
予定の日付
FirstClassが空き時間を確認する日付です。この日付を変更するには、各フィールドで目的の値を選択し、[表示]をクリックします。左向きまたは右向きの矢印ボタンをクリックすると、それぞれ1日ずつ日付が前後に変わります。
時間
この予定の時間帯を示します。このバーには、すべての参加者および備品や場所の空き時間情報と、自分自身の予定も表示されます。バーには次のように情報が示されます。
・青 ‐ 予定の時間帯です。
・黒 ‐ 参加者または備品や場所に別の予定が入っている時間帯を示します。
・赤 ‐ この予定と参加者または備品や場所の予定が重複していることを示します。
・黄 ‐ 参加者または備品や場所に仮の予定が入っている時間帯を示します。
・黒の斜線 ‐ この参加者の予定が入っている時間帯を確認する権限がないことを示します。
・赤の斜線 ‐ この参加者を招待できないことを示します。
このバーで新たに開始時刻をクリックして、予定を再調整することができます。この予定の所要時間を変更するには、Shift(Windows、Linux)またはOption(Mac OS、Mac OS X)を押しながら、新しい終了時刻をクリックします。
参加者および備品や場所のすべてに一致する次の空き時間帯を検索するには、[次の空き時間]をクリックします。
[参加者の追加]ボタン
参加者を[スケジュール]セクションに追加します。
メッセージの宛先を指定するのと同じ要領で、このボタンの横にあるフィールドに、ユーザ名またはメールリスト名を入力し、このボタンをクリックします。各参加者の横にあるバーによって、その参加者の時間の空き具合がわかります。
参加者を削除するには、その参加者の横にある[削除]アイコンをクリックします。
[備品/場所の追加]ボタン
予約したい備品または場所を[スケジュール]セクションに追加します。備品および場所は、ディレクトリに登録されている必要があります。メッセージに宛先を指定するのと同じ要領で、それらの名前を入力します。備品や場所を予約すると、その備品や場所が予約されていることが他のユーザにわかります。
備品と場所にはバーが表示されていて、参加者と同じように空き具合がわかります。
[繰り返し]セクション
このセクションを使って、予定がカレンダーに繰り返し表示されるようにします。
繰り返し間隔
予定を繰り返す間隔です。繰り返しの予定は、カレンダーの該当するすべての日に表示されます。
最終日時
最後に予定を繰り返す日です。各フィールドで適切な値を選択します。
[リマインダ]セクション
このセクションを使って、予定を通知します。
リマインダ
この予定にリマインダを使用するかどうかを指定します。
・なし - リマインダを使用しません。
・予定時刻の - 予定時刻のどのくらい前にリマインダを使用するかを設定します。
最初のフィールドで値を選択するか、または2番目のフィールドに任意の値を入力します。分や日などの単位を指定しない場合、自動的に秒として扱われます。参加者は、送られてきた予定のコピーでこの設定を変更できます。
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