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フォームのタブ
このフォームを使用して、FirstClassサーバと(インターネットサービスなどの)サービスとの接続の設定を行います。

[メイン]タブ
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このタブを使用して、アカウントとディレクトリ同期に関する一般的な内容を設定します。
サービス名
アカウントの名前です(インターネットサービスでは「Internet」となります)。
サービスアカウント番号(ユーザID)
インターネットサービスでは、デフォルトの1000000000(1の後に9つの0)のままにすることをお奨めします。これは、このアカウントのユーザIDです。
このサービスはディレクトリ同期させない
このサービスの情報をディレクトリ同期の対象に含まないようにします。これを使用して、他のサイトがこのサービスを利用できないようにすることができます。
リンクコスト
このサービスでメッセージを送信する場合のリンクコストです。
インターネットサービスでは、Internetアカウントが複数ある場合(ゲートウェイされているサーバが複数あり、インターネットサービスが複数実行されている場合)にコストを設定します。
このサービスを含む経路のコストが決定される際に、この値が経路上の他のゲートウェイやサービスのコストに加えられます。メッセージはコストが最も低い経路に送信されます。[標準(50)]がデフォルトのコストです。
受信メッセージ本体の最大長
このサービスが許可する受信メッセージ本文の最大サイズです。これは、インターネットサービスだけに適用されます。

[スケジュール]タブ
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インターネットサービスでは、このタブを使用してインターネットサービスプロバイダ(ISP)へ接続するスケジュールを設定します。
監査が行われている間はこのサービスを実行しないようにスケジュールを設定してください。
現在設定されているスケジュールを確認するには、[スケジュールを表示]をクリックしてください。今週の接続時間が、日曜日を先頭にして一覧表示されます。
スケジュールを表示
設定したスケジュールが表示されます。今週の接続時間が、日曜日を先頭にして一覧表示されます。この機能は、設定を保存しないと実行できません。

[スケジュール]−[日時 A][日時B]タブ
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このタブを使用して、自動接続するスケジュールを設定します。[日時 A]と[日時B]の両方のタブを使用すると、日によって異なる接続回数を設定することができます。例えば、[日時 A]を使用して平日は30分間隔で接続し、[日時B]を使用して週末は6時間ごとに接続するように設定することができます。
接続日
このサービスに接続させたい日付です。
このスケジュールを使用しない
このオプションを選択すると、このスケジュールは使用されません。[日時 A]と[日時B]の両方でこのオプションを選択すると、このサービスはスケジュールによる自動接続を行わなくなります。自分のサーバからサービスの接続を開始せず、手動もしくは要求があった場合にだけ接続することにしたい場合は、時間設定をすべて無効にします。
以下の日に接続する
このオプションを選択したら、まず接続したい期間の開始日と終了日を指定し、次に[週単位または日単位で接続する場合]欄の内容を設定してください。接続パターン別の設定は次のとおりです。
・連続して接続−接続を開始したい曜日を[接続開始日]で、接続を終了したい曜日を[接続終了日]で選んでください。
・毎週同じ曜日に接続−[接続開始日]と[接続終了日]で同じ曜日を選ぶか、[接続終了日]で[--]を選んでください。
・連続しない曜日に接続−[接続開始日]と[接続終了日]である曜日を選択し、もう1つのタブで別の曜日を選択してください。
毎日接続する
このオプションを選択した場合は、次の設定を行ってください。
・もう1つのタブで[このスケジュールを使用しない]を選択してください。
・[週単位または日単位で接続する場合]欄の内容を設定してください。
週単位または日単位で接続する場合
・開始時刻
このサービスに接続を開始させたい時刻です。
・終了時刻
このサービスに接続を停止させたい時刻です。
・回数
設定した時間内にサービスが接続を試みる回数です。例えば、[開始時刻]を[午前4:00]に、[終了時刻]を[午前5:00]に、接続回数を[10]回に設定すると、設定時間内で接続時刻が等間隔に振り分けられます。この場合、サービスは6分間隔で接続を試みます。また、[15分後ごと]などの設定値を選択することもできます。

[スケジュール]−[条件]タブ
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このタブを使用して、配信されるまで待機状態となるメッセージ数の基準値を指定します。この基準値に達すると、サービスは自動的に接続します。
重要度(高)のメッセージ
サービスが自動接続するまで待機状態となる重要度(高)のメッセージ数です。
すべてのメッセージ
サービスが自動接続するまで待機状態となる、重要度(高)のメッセージを含む全メッセージ数です。例えば、[重要度(高)のメッセージ]を5に、[すべてのメッセージ]を10に設定した場合、重要度(高)のメッセージが4通で、重要度(高)ではないメッセージが6通になると、接続が行われます。
サービスが長距離電話など費用のかかる接続方法を使用している場合は、重要度(高)のメッセージだけにこの機能を利用して、[グループ権限]フォームで一部のユーザには[重要度(高)の設定]権限を与えないようにするとよいでしょう。
[重要度(高)のメッセージ]と[すべてのメッセージ]をどちらも0にすると、このサービスは待機状態のメッセージ数による接続を行わなくなります。インターネット常時接続環境では常に0にしておいてください。
ユーザがログインしたらメッセージをインポート
ユーザがログインした時に待機状態のメッセージがあり、かつこのオプションが選択されている場合、このサービスが接続され、待機メッセージが配信されます。 POP3メッセージのインポートも行なわれます。

[ディレクトリ]タブ

このタブを使用して、このサービスを利用することができるグループを登録します。これは、おもに複数のシステムが共存する環境で使用します。



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