ドキュメントについて
メールボックスなどのコンテナ、またはデスクトップ上でドキュメントを作成できます。ドキュメントは、デフォルトでは使用期限がなく、作成した後も更新できるため、長い間やり取りする情報(例えば会議の目的など)を書き込むのに便利です。
ドキュメントを作成する際には、標準のドキュメントフォームまたは事前設定されたフィールドを持つ特別なドキュメントフォームのいずれかを使用できます。
メッセージの場合は、ドキュメントに背景画像や本文を追加したり、ドキュメントを表示したり、ステーショナリにしたり、コンピュータに保存したりすることができます。
以下のような、特別なタイプのドキュメントもあります。
・[Memos(メモ)]フォルダに保存されるメモ
・一連のスライドとして表示できるプレゼンテーション
標準ドキュメントの作成
標準ドキュメントフォームを使ってドキュメントを作成するには、以下の操作を行います。
1 ドキュメントを保存するコンテナを開きます。
2 [ファイル]>[新規作成]>[新規ドキュメント]を選択します。
3 ドキュメント本文を入力し、書式設定します。
4 メッセージの場合と同様に、必要に応じてファイルを添付します。
5 ドキュメントを識別できるようにします。
ドキュメントに名前や件名を付け、さらに情報を付加することにより、検索を行う際に選択を絞り込むことができます。これを行うには、分割バーをドラッグして下げ、必要なフィールドを編集します。必要であれば分割バーを元の位置に戻します。
変更は、ドキュメントを閉じると自動的に保存されます。
特別なフォームを使ったドキュメントの作成
特別なドキュメントフォームを使ってドキュメントを作成するには、以下の操作を行います。
1 ドキュメントを保存するコンテナを開きます。
2 [ファイル]>[新規作成]>[特別な新規ドキュメント]を選択し、次にドキュメントの作成に使用するフォームを選択します。
3 フォームを更新します。
4 ドキュメントを識別できるようにします。
ドキュメントのプロパティを開いて、[名前]と[件名]を更新します。
変更は、ドキュメントを閉じると自動的に保存されます。
ドキュメントの更新
ドキュメントを更新するには、ドキュメントを開いて変更を行ってから閉じます。
変更が許可されていない場合は、ドキュメントが保護されている可能性があります。
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