このフォームを使用して、他のサーバへのルートを作成します。
ディレクトリに非公開
このルートをディレクトリで閲覧できないようにします。[ディレクトリに非公開]権限をもつユーザだけが、このルートをディレクトリで閲覧でき、またメールの宛先に指定することができます。
ルート名
作成したいルートの名前です。
ドメイン名(オプション)
これはオプションです。
ドメインを使用するためのインターネットエイリアスとして、このルートを使用することができます。
例
「ヨーロッパ地区」というルート名を作成し、「paris.○○○.com」ドメイン宛のメールはすべてこのルートで送信するとします。この場合、このフィールドには「paris.○○○.com」と入力します。「Junko@paris.○○○.com」宛に送信されたメールが届くと、宛先が「Junko,ヨーロッパ地区」に変更されて送信されます。
経由先ゲートウェイ名
目的地のサーバへのルート上にある次のホップとなるサーバに接続するゲートウェイの名前です。このルートに送られたメールは、ここで設定したゲートウェイのメールボックスに配信されます。
最終目的サーバのシリアル番号
最終目的地となるサーバのシリアル番号です。すべてのFirstClassサーバは、固有のシリアル番号をもっています。
リンクコスト
これはオプションです。
このルートでメッセージを送信する場合のリンクコストです。サーバがルーティングテーブルを設定している場合は、任意の番号が使用されます。異なるルートどうしでコストを明確に区別できる数値を入力してください。
このゲートウェイの利用に費用がかかる場合(ISDN接続など)や、このゲートウェイを使用したくない場合は、1000を超える高い値をリンクコストに設定してください。このルートが、すべてのルーティングで優先的に使用したいゲートウェイである場合は、0などの低い値を入力してください。
2つのゲートウェイが同じ目的地のサーバにルーティングしている場合、このサーバは、リンクコストの低い方のルートが利用できる場合にだけルーティング情報を更新します。このフィールドに何も入力しない場合は、デフォルトの0がリンクコストになります。
最終更新日時
最後に更新された方法や日時が表示されます。
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