Advertising banner:
 
 
 85
 

フォームのタブ




このフォームを使用して、DNSのデフォルトを変更し、追加のDNSサーバのアドレスを設定します。標準的ではないインターネット設定にしない限り、これらのプロトコルを変更する必要はありません。



[全般]タブ
00085_01.jpg
このタブを使用して、追加のDNSサーバのアドレス、再試行回数、キャッシュのクリアに関する設定を行います。
プライマリDNS
1番目として選択したプライマリDNSサーバのIPアドレスです。このアドレスは、[インターネットサービスの基本設定(Basic Internet Setup)]フォームで指定します。
セカンダリDNS
2番目として選択するDNSサーバのIPアドレスです。このサーバは、プライマリDNSサーバが利用できない時に使われます。セカンダリDNSサーバがない場合は、デフォルトの「0.0.0.0」のままにしてください。
ターシャリDNS
3番目として選択するDNSサーバのIPアドレスです。このサーバは、プライマリDNSサーバとセカンダリDNSサーバが利用できない時に使われます。ターシャリDNSサーバがない場合は、デフォルトの「0.0.0.0」のままにしてください。
問合せの再試行回数
ドメイン名の問い合わせを再試行する最大回数です。
キャッシュの有効期間
取得したすべてのDNSレコードを保持しておく時間です。この時間が過ぎるとレコードを削除します。(タイムアウト値を伴う)MXレコード、レコード参照、またはローカルホストファイルから取得したレコードには適用されません。
あるドメイン名の問い合わせが行われた時、ここで設定した時間より長くDNSレコードがキャッシュに残っていると、古い順に10個のレコードが削除されます。
記録する最大キャッシュ数
保持したいDNSレコードの最大数です。
新しいDNSレコードがキャッシュに追加された時、ここで設定した制限数を越えるレコードがキャッシュに残っていると、古い順から削除されます。



[タイムアウト]タブ

このタブを使用して、ドメイン名を問い合わせる際のタイムアウトを設定します。
UDPタイムアウト
ドメイン名の問い合わせを行うためにサーバでUDPを使用している場合は、このフィールドに入力します。
サーバがDNSサーバからの応答を待つ時間の長さを指定します。この時間を過ぎると、問い合わせを再送信するか、他のサーバにそのドメイン名を問い合わせるか、すべてのサーバに問い合わせ済みの場合は問い合わせを終了します。
TCPタイムアウト
ドメイン名の問い合わせを行うためにサーバでTCPを使用している場合は、このフィールドに入力します。
サーバがDNSサーバからの応答を待つ時間の長さを指定します。この時間を過ぎると、問い合わせを再送信するか、他のサーバにそのドメイン名を問い合わせるか、すべてのサーバに問い合わせ済みの場合は問い合わせを終了します。



hirosue Shino Web Site