オブジェクトを開く
FirstClassのオブジェクトを開くには、そのオブジェクトをクリックします。
オブジェクトの選択
オブジェクトを選択するには、その横にあるチェックボックスにチェックを付けます。チェックボックスをチェックを付けることにより、複数のオブジェクトを選択できます。
オブジェクトの移動
オブジェクトはサブコンテナに移動できます。また、サブコンテナを開いている場合は、オブジェクトを現在の場所から1つ上の階層に移動できます。
オブジェクトをサブコンテナに移動するには、以下の操作を行います。
1 オブジェクトを選択します。
2 [アイテムを次へ移動]で移動先を選択します。
3 [移動]をクリックします。
オブジェクトを1つ上の階層に移動するには、以下の操作を行います。
1 オブジェクトを選択します。
2 [選択したものを一つ上へ]をクリックします。
オブジェクトを移動できない場合
オブジェクトを移動できない場合は、管理者からオブジェクトを移動する権限を与えられていないか、またはオブジェクトが保護されている可能性があります。
オブジェクトの名前の変更
オブジェクトの名前を変更するには、以下の操作を行います。
1 オブジェクトを選択します。
2 [名前の変更]をクリックします。
3 新しい名前を入力します。
オブジェクトの削除
メッセージなどのアイテムを削除するには、そのアイテムを選択して、上部のツールバーの[削除]ボタンをクリックします。
アイテムを削除すると、そのアイテムは削除対象としてマークされ、直ちにサーバから削除されるわけではありません。FirstClassでは、削除対象としてマークされたアイテムを監査時に物理的に消去します。監査が行われるスケジュールは、管理者が設定します。
次の監査が行われる前であれば、ユーザはメールボックスから削除したアイテムを復元できます。これには以下の操作を行います。
1 [削除したアイテムの表示]をクリックします。
削除対象としてマークされたすべてのアイテムが表示されます。アイテムの横には[削除]アイコンがあります。
削除の対象としてマークされたアイテムは、開くことができません。
2 復元するアイテムを選択します。
3 [削除の取り消し]をクリックするか、またはアイテムの横の[削除]アイコンをクリックします。
[フォルダ]リストからのコンテナの削除
[フォルダ]リストからコンテナを削除するには、そのコンテナを選択し、左端のツールバーの[削除]ボタンをクリックします。
削除したコンテナを復元することはできません。
オブジェクトの検索
FirstClassでは、コンテナや外部フォルダを検索することも、特定のテキストを含むアイテムを検索することもできます。これには以下の操作を行います。
1 検索するコンテナを開きます。
2 [検索]をクリックします。
3 [検索]フォームに必要な情報を入力します。
検索対象を絞り込んだ方が、より適切な検索結果を得られる可能性が高くなります。
アイテムが見つかると、そのアイテムが検索結果に一覧表示されます。検索結果からアイテムを開くことができます。
オブジェクトの印刷
オブジェクトを印刷するには、Webブラウザの標準印刷機能を使用します。
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