表示倍率の変更
ユーザがオブジェクトを読み込んだときに常に本文が拡大または縮小表示されるようにするには、[基本設定]の[本文]タブの[閲覧]タブにある[ズーム]フィールドで、拡大または縮小倍率をパーセントで指定します。
この値を100%より小さくすると本文は縮小表示され、100%より大きくすると本文は拡大表示されます。
この基本設定は、そのユーザが表示する本文のサイズにだけ適用されます。本文を印刷するときは、元のサイズが使用されます。
特定の画像オブジェクトの表示倍率を一時的に変更するには、ステータスバーのズームコントロールを使用して、表示倍率を選択または入力します。次回このオブジェクトを開いたときには、画像は再びデフォルトの倍率で表示されます。
表示モードの変更
デフォルトでは、FirstClassはユーザが作成した本文および書式設定されていない本文(インターネットメッセージ内のプレーンテキストなど)の表示を、本文編集の[基本設定]の[本文]タブの[閲覧]タブにある[表示方法]で指定した表示モードで行います。
ウィンドウのサイズに合わせて本文が表示される標準表示を使用するには、[表示]>[本文]>[標準の表示]を選択します。
本文が印刷されるときのレイアウトを確認するには、[表示]>[本文]>[印刷レイアウト表示]を選択します。本文が印刷ページと同じレイアウトで表示されます。
本文がプレゼンテーションのスライドで表示されるときのレイアウトを確認するには、[表示]>[本文]>[プレゼンテーション表示]を選択します。本文がスライドと同じレイアウトで表示されます。
ユーザがオブジェクトを編集できる場合は、選択した表示モードがそのオブジェクトとともに保存されます。
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