ブラウザの振り分け機能では、HeaderMatchドキュメントを利用して次の動作を行います。
・ご利用のシステムにユーザがログインした方法にしたがって、適切なテンプレートのセット(Webブラウザ用のインタフェース)をユーザに適用する。
・インターネットサービスのスクリプトの変数を設定する。
・HeaderMatchドキュメントにSET変数を追加する。
HeaderMatchドキュメントは、管理者デスクトップの[Internet Services]フォルダ内にある設定ファイルです。このドキュメントには、インターネットサービスのWebモジュールの動作を制御するために使用するコマンドが記述されています。
デフォルトのFirstClassのWebサイトを設定していれば、通常、このHeaderMatchドキュメントを編集する必要はありません。ただし、追加のコマンドを記述したい場合には編集が必要です。
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