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接続中の全ユーザへの同報メッセージ送信
接続中のユーザすべてに、同報メッセージを送信することができます。同報メッセージは、ユーザのメールボックスに届くのではなく、画面上に自動的に表示されます。同報メッセージを送信する例として、ユーザにログオフを依頼する場合などが考えられます。そうすれば、バックアップの作成を行うことができます。
同報メッセージを送信するには、
1       [管理]>[同報メッセージ]を選択してください。
2       メッセージを入力してください(最大半角80文字)。
3       [送信]ボタンをクリックしてください。



ユーザのログオフ
すべてのユーザ、または選択したユーザをログオフさせることができます。
すべてのユーザのログオフ
1       オプション
[ツール]>[在席確認]を選んで、現在ログイン中のユーザを表示させてください。
2       [管理]>[サーバ管理]>[すべてのユーザのログオフ]を選んでください。
3       [OK]をクリックしてください。
すべてのユーザをログオフすると、自分と副管理者を除く全ユーザがすぐにログオフされます。副管理者をログオフする必要がある場合は、その副管理者を選択してログオフしてください。
選択したユーザのログオフ
1       [ツール]>[在席確認]または、[管理]>[セッションモニタ]を選んでください。
2       ログオフするユーザを選択してください。
3       [管理]>[サーバ管理]>[選択したユーザのログオフ]を選んでください。
選択したユーザをログオフすると、そのユーザはすぐにログオフされます。この方法で自分と副管理者もログオフさせることができます。



ログインの無効化
一時的にログインを無効にしたい場合が出ることがあります。ログインを無効にする前に、同報メッセージでユーザに警告しておくとよいでしょう。そうすれば、ユーザは実行中の作業を保存することができます。
全ユーザのログインの無効化
この設定を行っても、管理者と副管理者がログインすることは可能です。他のユーザは、この設定作業の逆を行うか、サーバを再起動しないかぎりログインできません。
1       [管理]>[システムプロファイル]を選択してください。
2       [サーバ]タブで[すべてのログインを無効にする]を選択してください。
3       [OK]をクリックしてください。
ユーザグループのログインの無効化
無効化したグループのユーザは、[グループ権限]フォームの[機能]タブにある[アクセス方法]のチェックボックスを少なくとも1つ選択するまで、ログインできません。
1       管理者デスクトップの[Groups]フォルダを開いてください。
2       ログインを無効にしたいユーザグループを開いてください。
3       [機能]タブの[アクセス方法]にあるチェックボックスをすべてクリアしてください。
4       [OK]をクリックしてください。
モデムによるログインの無効化
通常、シャットダウンしているサーバにユーザがモデムで接続を試みても、何の応答も返ってきません。このようなユーザにビジー信号を送るようにしたい場合は、すべてのモデムをオフフック状態にすることができます。これを、モデムのビジーアウトといいます。
1       サーバを終了させてください。
2       FirstClassツールズを起動してください。
FirstClassツールズの起動に関する詳細は、FirstClassツールズリファレンスを参照してください。
3       [File]>[Busy Out All Modems]を選択してください。



サーバモデムのリセット
大部分のモデムは、最初に電源を入れたらすぐに、FirstClassサーバで利用できるようには設定されていません。FirstClassサーバは、起動すると各モデムにリセットコマンドを送信し、モデムが正しく設定されるようにします。また、FirstClassサーバは、ユーザがログオフしたり、何か別の理由でセッションが終了したりした場合にも、リセットコマンドをモデムに送信します。
モデムの電源を切って再び入れるか、モデムをリセットする場合には、[管理]>[サーバ管理]>[サーバモデムのリセット]を選択して、FirstClassサーバに再びリセットコマンドを送信させてください。リセットコマンドは、現在接続に使用されていないすべてのモデムに送信されます。
サーバがモデムをリセットするために50回送信を繰り返したのに「OK」の応答が返ってこない場合には、その問題がメールで報告されます。
注意
[サーバモデムのリセット]を選択すると、インターネットサービスもいったん切断され、再接続されます。



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