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 L3003
 

FirstClass 8.0 日本語版 クイックリファレンス
Webブラウザ([簡易]インタフェース)用
目次





サーバへのログイン
1       サーバのURLを入力してください(例:http://www.firstclass.com/login)。
2       FirstClassログイン画面で、ユーザIDとパスワードを入力してください。
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3       3[ログイン]をクリックしてください。FirstClassのメールボックスが開きます。





FirstClassの表示内容
サーバに接続すると、そのサーバ上にあるメールボックスの[受信箱]が開きます。ただし、表示される内容は、下図の例と異なっている場合があります。これは、表示されるタブの種類とFirstClass全体の外観は、ご利用のサーバの管理者が設定するためです。
オブジェクトを開くには、そのオブジェクトをクリックしてください。オブジェクトを選択するには、オブジェクトの側にあるチェックボックスをクリックしてください。
L3003_01.jpg



標準のページ構成
A- タブ
タブをクリックすると、FirstClassの異なる作業領域が表示されます。
B - 左ペイン
メールボックスでは、2つのペインに分かれています。左側のペインには、フォルダの一覧やツールバーのボタンが表示されます。
C - 右ペイン
右側のペインには、オブジェクトが一覧表示されます。
D - ツールバー
各タブには、独自のツールバーがあります。メニューのボタンをクリックすると、該当するコマンドが実行されます。[アイテムを次へ移動]フィールドを利用すると、選択したオブジェクトを移動するフォルダを選ぶことができます。
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E - 要約バー
このバーにはタブ名、サーバ名、ユーザ名が表示されます。メールボックスでは、サーバ上でユーザが利用できる空きディスク容量も表示されます。



標準のタブ
標準で表示されるタブは、管理者の設定によって異なる場合があります。[コンタクト][メモ][会議室][カレンダー]は表示されない場合があります。また、[会議室]タブの名前は、管理者が設定した会議室名になります。
[新規メッセージ]タブ
新規メッセージを作成して送信することができます。
[受信箱]タブ
メールボックスに届いた、または保存しているメッセージが表示されます。
[送信箱]タブ
送信したメッセージが表示されます。
[コンタクト]タブ
個人アドレスとメールリストを保存します。
[メモ]タブ
情報を書き留めておくために使用できるメモ(ドキュメント)を保存します。
[会議室]タブ
会議室が1つの場合はその内容が、複数ある場合は、その会議室へのリンクが表示されます。
[カレンダー]タブ
個人で使用するカレンダーです。
[インスタントメッセージ]タブ
インスタントメッセージを開始することができます。
[ログアウト]タブ
サーバから切断する時に使用します。
[ヘルプの目次]ボタン
FirstClassのオンラインヘルプを開きます。
この例の画面にある他のオブジェクトは、管理者またはユーザが追加したものです。





メッセージの使い方
メッセージの操作方法は、メールボックスでも会議室でも同じです。未読のメッセージには、赤い旗が表示されます。メッセージを読むには、そのメッセージをクリックしてください。



新規メッセージを作成する
1       [新規メッセージ]タブをクリックしてください。
2       メッセージの宛先を指定してください。
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宛先の名前入力のポイント
・サーバに登録されているすべてのユーザと会議室(自分が登録したアドレスとメールリストを含む)は、[ディレクトリ]に保存されています。[ディレクトリ]にあるユーザや会議室にメッセージを送信するには、その名前の一部を入力して、[追加]をクリックしてください。入力した名前が[ディレクトリ]内で重複していなければ、名前の全部が自動的に入力されます。重複があれば、一致する名前がすべて[ディレクトリ]に一覧表示されます。選びたい名前をチェックして、[選択]をクリックしてください。
・会議室でメッセージを新規作成した場合、宛先は自動的にその会議室となります。
・ 既存のメッセージの宛先や差出人などの名前をクリックすると、その名前が宛先となったメッセージを作成することができます。
・[コンタクト]タブの各アドレスの横にある[このユーザが宛先のメールを作成]アイコンをクリックして、そのアドレスが宛先として指定されたメッセージを作成することができます。
3       メッセージ領域にメッセージを入力してください。
4       必要であれば、ファイルをメッセージに添付してください。
[添付ファイル]で[参照]をクリックして添付したファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。
5       [送信]をクリックして、メッセージを送信してください。



返信メッセージを作成する
1       返信する元のメッセージを開いてください。
2       [返信]をクリックしてください。
返信メッセージには、元のメッセージが含まれます。
3       メッセージ領域に返信メッセージを入力してください。
4       メッセージを送信してください。



転送メッセージを作成する
1       転送する元のメッセージを開いてください。
2       [転送]をクリックすると、元のメッセージのコピー(添付ファイルを含む)が作成されます。
3       メッセージの宛先を指定してください。
4       追加したいメッセージをメッセージ領域に入力してください。
5       メッセージを送信してください。



添付ファイルをダウンロードする
メッセージに添付されているファイルをダウンロードするには、お使いのWebブラウザが備えている標準のダウンロード機能を利用してください。
ダウンロードする前に添付ファイルの内容を確認するには、ファイルをクリックしてください。メッセージ画面に戻るには、Webブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。





コンタクトの使い方
自分で利用するアドレスやメールリストを、[コンタクト]タブに追加することができます。
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登録したアドレスやメールリストは、[ディレクトリ]に表示されます。



アドレスを登録する
1       [コンタクト]タブをクリックしてください。
2       [新規アドレス]をクリックしてください。
3       [新規アドレス]フォームを編集してください。
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メールリストを作成する
1       [コンタクト]タブをクリックしてください。
2       [新規メールリスト]をクリックしてください。
3       [新規メールリスト]フォームを編集してください。
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カレンダーの使い方
FirstClassでは、個人用のカレンダー(会議などの「予定」と、報告書の提出などの「作業」を登録することができます)と共有カレンダーを利用することができます。個人用のカレンダーを開くには、[カレンダー]タブをクリックしてください。



カレンダーを表示する
カレンダーは、月表示、週表示、または日表示で見ることができます。週表示のカレンダーは次のようになります。
L3006_07.jpgカレンダーを月表示、週表示、または日表示にするには、メニューの該当するボタンをクリックしてください。日表示では、時間帯も表示されます。「作業」および終日の「予定」は、日表示の最上部に表示されます。
次の月、週、日 (または前の月、週、日) に移動するには、カレンダー上部に表示されている日付の両端にある三角のボタン (<、>) をクリックしてください。
現在の月、週、日に移動するには、[今日へ移動]をクリックしてください。
特定の日付に移動するには、ドロップダウンメニューで日付を選択して、[表示]をクリックしてください。
今日開始されるか、進行中の「作業」を一覧表示するには、[作業]をクリックしてください。
締め切りを過ぎた「作業」は、赤字で表示されます。完了した「作業」には、取り消し線が表示されます。
「予定」または「作業」の詳細を見るには、それらをクリックしてください。



予定を作成する
1       カレンダーを開いてください。
2       [新規予定]をクリックしてください。
81203_42521_14.png簡単な方法
特定の日に開始される予定を作成するには、その日付の側にある「新規予定」のアイコンをクリックしてください。日表示の場合は、開始時刻をクリックしてください。
3       [新規予定]フォームで予定の情報を登録してください。
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4       必要であれば、このフォームにあるその他のフィールドも登録してください。
ユーザへの参加依頼、備品や場所の予約、重複の確認、スケジュールの再調整などを行うには、[スケジュール]セクションを編集してください。
定期的に開催される予定をカレンダーに表示させるには、[繰り返し]セクションを編集してください。
前もって予定を通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションを編集してください。参加依頼を受けたユーザは、各自に送られた予定のコピー上でリマインダを変更することができます。
5       必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。
登録済みの予定は、開いてその内容を変更することができます。



作業を作成する
1       カレンダーを開いてください。
2       [新規作業]をクリックしてください。
3       [新規作業]フォームで基本的な情報を登録してください。
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4       締め切りのある作業で、前もって締め切りを通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションを編集してください。
5       必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。
登録済みの作業は、開いてその内容を変更することができます。作業の状況を変更するには、[進捗状況]欄で該当する状況を選択してください (作業が完了した場合は、[完了日]も選択してください) 。





インスタントメッセージ(チャット)の使い方
インスタントメッセージを利用して、サーバに接続中のユーザどうしがオンライン上で会話することができます。



インスタントメッセージの招待を受ける
インスタントメッセージに招待されると、[インスタントメッセージへの招待]タブが表示されます。このタブをクリックすると、招待しているユーザの名前が表示されます。この招待を辞退するには、[辞退]をクリックしてください。また、招待した人に通知しないで辞退するには、[無視]をクリックしてください。参加するには、[了解]をクリックしてください。インスタントメッセージのページが開かれ、[参加者]欄にあなたの名前が追加されます。
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インスタントメッセージを利用する
インスタントメッセージで発言するには、インスタントメッセージの入力用ペインに入力してください。ここで入力しているテキスト中にファイルを挿入することができます。[参照]をクリックしてファイルを選択し、[ファイルの貼り付け]をクリックしてください。入力結果を送信するには、[送信]をクリックしてください。
また、次のような機能もあります。
・インスタントメッセージにファイルを添付することができます。[添付ファイル]セクションで[参照]をクリックしてファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。
・他のユーザを招待するには、[招待する]をクリックしてください。
・一時的に席を外すことを他の参加者に伝えるには、下の[離席]アイコンをクリックしてください。
・[設定]セクションでは、開始したインスタントメッセージに名前を付けたり、インスタントメッセージを主催したり、会話内容を保存したりすることができます。
・参加者の新しい発言を確認するためにFirstClassが自動更新を行う回数を設定できます。[更新の確認]で時間を設定するか、[今すぐ確認]をクリックしてすぐに更新してください。



公開チャットに参加する
公開チャットは、コンテナ内にアイコンの形で表示されます。公開チャットに参加中のユーザがいる場合は、赤い吹き出しがそのアイコンに表示されます。
682004_114345_0.png
このチャットに参加するには、そのアイコンをクリックしてください。



インスタントメッセージを開始する
1       [インスタントメッセージ]タブをクリックしてください。
2       ユーザをインスタントメッセージに招待するには、[招待]をクリックしてください。
3       招待したいユーザを選択してください。
4       他のインスタントメッセージと同様に、このインスタントメッセージを利用することができます。



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