メールルールの構造
各メールルールは、次のような基本構成になっています。
・テストを実行するためのヘッダ。
・実行するテストの内容。
・テストが成功した場合に行う動作。
注意
ヘッダとテストは、常にコロン(:)によって区別されます。
以下は、単純なメールルールの例です。
X-Mailer: "Millennium Mailer" SET $spamlevel +=75
このうち、
・X-Mailerはこのルールを実行するヘッダです。
・X-Mailerヘッダに「Millennium Mailer」というデータが含まれているかどうかをテストします。
・このルールで実行される動作は、スパムレベルの値を75加算することです。
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