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ここでは、URL空間で使用する可能性がある特別な単語(システム使用のみ)に関する情報を記載します。Webからお使いのシステムのフォルダ、ドキュメント、フォームなどのオブジェクトにアクセスする場合は、このような単語を使用してそれらのオブジェクトに名前を付けることはできません。予約語の例として、「Permissions」があります。
予約語ごとに位置、メソッド、および機能が決まっており、この順序で説明します。
単語
・位置
・メソッド
・機能
81203_42521_14.png注意
単語の説明で「現在のオブジェクト」とは、該当のURL要素の前にあるURL要素によって指定されたオブジェクトを意味します。同様に、「現在のユーザ」は現在ログインしているユーザを指します。ただし、Open-User要素が該当のパス要素の前にある場合を除きます。



~
・先頭またはLogin要素の直後
・GET
・「~」で始まるURLはユーザ名として扱われ、インターネットサービスはそのユーザのホームページを開こうとします。
Attach
・末尾
・POSTのみ
・ファイルを現在のオブジェクトに添付またはアップロードするために最適化されたモードで、フォームメールプロセッサを実行します。
CGI-Bin
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・外部のCGI-BINフォルダで指定のパスを検索するようインターネットサービスに指示します。
CGI-Win
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・外部のCGI-WINフォルダで指定のパスを検索するようインターネットサービスに指示します。
Calendar
・Open-User URLでユーザ名の直後
・任意
・指定されたユーザのカレンダーを開きます。
Create
・末尾
・GET
・フォルダ動作または会議室動作を開始します。
Directory
・先頭またはLogin要素の直後
・GET
・[ディレクトリの検索]を開きます。
EditResume
・Login要素の直後
・任意
・編集モードでプロフィールを開きます(テンプレート5.5以前)。
テンプレート6.0以降では、他のフォームと同様に「resume/formedit」を使用します。
ExtMailbox
・Open-User URLでLogin要素またはユーザ名の直後
・GET
・現在のユーザの[メールのインポート]フォームを開きます。
FileOp
・末尾
・POST
・複数ファイルの操作を開始します。
FormEdit
・末尾
・任意
・現在のフォームを編集モードにします(許可されている場合)。
81203_42521_14.png注意
このURL要素の後に入力できるのはFormSaveだけです。
FormNew
・末尾
・GET
・現在の場所とURLパラメータに応じて、タイプがoDocumentまたはoFormDocのオブジェクトを作成します。
81203_42521_14.png注意
オブジェクトタイプのC列挙には、すべて「o」という接頭辞が付きます(オブジェクトタイプであることを示すため)。
FormSave
・末尾
・POST
・現在のオブジェクトを保存します。
Forward
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトを転送します。
History
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトの履歴を開きます。
Icons
・先頭
・GET
・icons.rezからアイコンリソースにアクセスします。
Login
・先頭
・任意
・スタンドアロンの場合、[ログイン]フォームを開きます。
この要素に16進数の接尾辞が付いている場合は、ユーザの現在認証されているセッションを指定してください。
Logout
・末尾
・GET
・現在のセッションからログアウトします。
Lookup
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトを基準として[ディレクトリの検索]を開始します。
MemForm
・末尾
・任意
・システムフォームを開きます。
この要素を含むURLには、FormID URLパラメータを入れる必要があります。
81203_42521_14.png注意
このURL要素の後に入力できるのはFormSaveだけです。
Open-Item
・Login要素の直後
・任意
・入力したフォルダを開きます。
Open-Itemの後に、次のいずれかのアイテムが続く必要があります。
メールボックス(Mailbox)、コンタクト(Contact)、カレンダー(Calendar)、音声グリーティング(VoiceGreetings 日本語版では使用不可)、ブックマーク(Bookmarks)、マイWebサイト(My Web Site)、またはメモ(Memos)。上記のアイテムがどれも存在しない場合は、アイテムが作成されます(ユーザに適切な権限がある場合)。
Open-User
・先頭またはLogin要素の直後
・任意
・ユーザ情報にアクセスします。
Open-Userのすぐ後ろの要素は、ユーザ名と解釈されます。すぐ後ろの要素は、次の特別なキーワードをサポートしています。
UIF、User-Info、Resume、Calendar、VoiceGreetings、Preferences、およびExtMailbox。他の要素(or no element)は、ユーザ名の後に続くものをユーザのデスクトップ以外の場所へのパスとして扱います。
OpenIndex
・任意の場所
・任意
・インデックス付きで開きます。
警告
テンプレートでこの要素が役立つ場所は、少数のシステムフォームと管理フォームだけです(主に各グループの権限設定フォーム)。管理者として、独自の新しいシステムフォームを作成することはほとんどありません。また、コーディングとテンプレートに関する知識が豊富でない場合は、新たに作成しないことをお勧めします。
Permissions
・任意の場所
・任意
・現在のオブジェクトの[権限設定]フォームを開きます。
Pictures
・先頭
・GET
・pictures.rezから画像リソースにアクセスするのに使用します。
Preferences
・Open-User URLでLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・現在のユーザの[基本設定]フォームを開きます。
Reply
・末尾
・GET
・現在のオブジェクトへの返信を作成します。
Resume
・Open-User URLでLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・現在のユーザのプロフィールを開きます。
Search
・末尾
・任意
・GETメソッドの場合は、[検索]フォームを開きます。
POSTメソッドの場合は、現在のオブジェクトで検索を開始します。
Send
・末尾
・任意
・GETメソッドの場合は、メッセージを作成し、現在のオブジェクトにメッセージをアドレス指定しようと試みます。
POSTメソッドの場合は、フォームメールプロセッサを実行し、現在のオブジェクトを送信しようと試みます。
UIF/User-info
・Open-User URLでLogin要素またはusername要素の直後
・任意
・現在のユーザの[ユーザ情報]フォームを開きます。
WhosOnline/Who'sOnline
・Open-User URLでLogin要素またはusername要素の直後
・GET
・在席確認一覧を開きます。



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