表示
・要約バーには割り当て済みのディスク領域の残量が表示されます。
・要約バーのアイコンをクリックすると、コンテナを開いているユーザの一覧が開きます。この一覧はディレクトリの一覧と同じように操作できます。
・現在ログインしているユーザの名前が太字で表示されます。
・自分が接続中であるかどうかを知ることができるユーザを制限できます。
・未読メールなど、選択した種類のメールだけを一時的に一覧表示できます。
・ツールバーのカスタマイズ内容がサーバに保存されるため、どのコンピュータから接続しても同じツールバーが表示されます。
・[インデックスカード表示]が利用できます。
・[詳細表示]で、表示する列を選択できます。
・オブジェクトを開かずに情報を直接更新できます。
・ペイン内の任意のオブジェクトをツールバーに表示したり、隠したりできます。
・ツールバーをデフォルト状態にリセットできます。
・カスタマイズした画像などのリソースをコンテナに追加できます。
カレンダー
・[今日の一覧]に小さな月間カレンダーが表示され、カレンダーを簡単に操作できます。
・[週表示]で複数の週を表示できます。
・終日の予定を作成できます。これは、[日表示]で一番上に表示されます。
・複数の日を表示している場合、複数日の予定は日をまたいで表示されます。
・カレンダーの予定や作業を vCalendar形式でインポート、エクスポートできます。
・カレンダーの予定や作業を BlackBerry用にエクスポートできます。
・作成する予定と作業について、リマインダのデフォルトのタイミングを指定できます。
・「再通知」時間をリマインダに設定して、リマインダを再表示させることができます。
・受信した予定に対して、カテゴリと色を変更したり、リマインダの設定を変更したりできます。
・招待を仮に受けることができます。
・自分のカレンダーに予定を追加する権限のないユーザからの招待は、メールボックスに送信されます。
・予定に招待された参加者は自動的に応答を求められます。
コンタクト
・アドレス帳は[コンタクト(Contacts)]フォルダという名前に変更されました。
・他のユーザと共有できるコンタクトを作成できます。
・ローロデックス(Rolodex)風の表示フォームで、登録アドレスの内容をすぐに表示できます。
・vCard形式で個人アドレスをインポート、エクスポートできます。
・Outlook、BlackBerry、または他のFirstClassシステム用に 個人アドレスをエクスポートできます。
・メッセージに添付されているvCardファイルやExcelファイルをインポートできます。
・コンタクトで使用する個人アドレス用フォームを選択できます。
インスタントメッセージ
・チャットはインスタントメッセージという名前に変更されました。また、あらかじめ作成する公開チャット用のスペースはチャットルームと呼ばれます。
・会話のテキストの書式を変更したり、会話に画像や音声を貼り付けたりできます。
・インスタントメッセージに主催者を設定できます。
・インスタントメッセージにファイルを添付できます。
・インスタントメッセージの会話内容を保存できます。
・進行中のインスタントメッセージに参加するユーザが見ることのできる会話内容を制限できます。
・自分が一時的に参加できないことをインスタントメッセージに参加中の他のユーザに知らせることができます。
・公開チャット用のチャットルームを作成できます。
本文の編集
・表を作成できます。
・クリップボードの画像をJPGファイルとして貼り付けできます。
・[形式を選択して貼り付け]機能にJPG形式が追加されました。また、この機能を利用して、タブ区切りまたはカンマ区切りファイルを表として貼り付けできます。
・本文内に音声を貼り付けできます。
・貼り付けられた画像に備考を追加できます。クライアントでツールチップとして表示されます。
・ Ctrl(Windows)またはOption(Mac OS、Mac OS X)を押しながらクリックして、編集可能な本文内のリンクを使用することができます。
メッセージ
・転送されるメッセージに元のメッセージのヘッダ情報が含まれます。
・引用付きの返信には元のメッセージの送信時刻が含まれます。
・セキュアなS/MIMEメッセージを送信できます。
FirstClassパーソナル
・FirstClassパーソナル用のポストオフィスはパーソナルストアという名前に変更されました。
・Mac OS用の FirstClassパーソナルはありません。
その他
・コンタクト用の印刷レイアウトオプションが追加されました。
・FirstClassのオブジェクトをダウンロードすると、ヘッダ情報付きのRTF形式ファイルに変換されます。
・BlackBerry用にメモをエクスポートできます。
・セキュアな接続方法でのログインが可能です。
・[接続状況の一覧]に接続がセキュアであるかどうかが表示されます。
・FirstClassサーバだけを使用してログインを認証します。
・[Home Page]フォルダは[マイWebサイト(My Web Site)]に名前が変更されました。Webブラウザを使用して共有オブジェクトを表示するために使用します。
・[マイ共有ドキュメント(My Shared Documents)]フォルダが追加されました。FirstClassクライアントを使用して共有オブジェクトを表示するために使用します。
・[マイドキュメント(My Documents)]フォルダが追加されました。個人用のオブジェクトを保存するために使用します。
・Mac OSを除くすべてのOSで、クライアントはマルチユーザ環境をサポートします。
・MicrosoftのInternet Explorer用プラグインによって、Internet Explorer上でクライアントソフトウェアに似たインタフェースを利用できます。
・Webブラウザで接続した場合に表示されるFirstClassの外観と機能の設定の組み合わせを指定できます。
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