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 L3001
 

FirstClass 8.0 日本語版 クイックリファレンス
Webブラウザ用
目次

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株式会社エフ・シー・マネジメント

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This version of the help applies to FirstClass Version 8.0 and all subsequent versions and modifications until otherwise indicated.
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サーバへのログイン方法
1 サーバのURLを入力してください (例:http://www.firstclass.com/login)
2 FirstClassログイン画面で、ユーザIDとパスワードを入力してください。
L3001_01.jpg
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3 [ログイン]をクリックしてください。FirstClassのデスクトップが開きます。
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FirstClassのデスクトップについて
サーバに接続すると、あなたのデスクトップが表示されます。ただし、デスクトップに最初に表示されるオブジェクトとデスクトップの標準の外観は管理者が設定するため、あなたのデスクトップはつぎの例と異なっている場合があります。
デスクトップ上のオブジェクトを開くには、そのオブジェクトをクリックしてください。オブジェクトを選択するには、オブジェクトの側にあるチェックボックスをクリックしてください。
https://hirosue.ne.jp/images/FOV1-0000D49E/FOV1-00013FFB/FOV1-0000EF03/FOV1-0000EF0E/00009FE2-0119ED62.2/L3002_02.jpg
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ページの標準構成
A - 上部ペイン
この例のデスクトップは、2つのペインに分かれています。上部ペインのオブジェクトはアイコンで表示されます。
B - 下部ペイン
下部ペインは「詳細表示」になっています。「詳細表示」は各オブジェクトの情報を列表示します。これらのオブジェクトは、並べ替えたりグループごとに表示させたりすることができます。
C - メニュー
各ウィンドウには独自のメニューがあります。メニューのボタンをクリックすると、該当するコマンドが実行されます。また、ほとんどのメニューには「作成」ドロップダウンメニューがあります。このメニューの項目を選択して、メッセージなどを作成します。
L3001_03.jpg
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D - 要約バー
このバーには、今開いているデスクトップや会議室などの名前とパスが表示されます。その中にあるコンテンツの概要、サーバ名、あなたのユーザ名も表示されます。また、サーバ上であなたが使用できるディスク空き容量、このデスクトップや会議室などであなたに与えられている権限も表示されます。検索用フィールドもこの中にあります。

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デスクトップの標準オブジェクト
MailBox (メールボックス)
送られてきたすべての受信メッセージと、送信済みのメッセージが保存されます。
Contacts (コンタクト)
アドレスとメールリストを保存します。
Calendar (カレンダー)
個人で使用するカレンダーです。
My Web Site (ホームページ)
ウェブで表示させたいファイルなどを保存します。
My Documents (マイドキュメント)
他のユーザに見られたくない、制作中のファイルなどを保存します。
My Shared Documents (マイ共有ドキュメント)
Webブラウザでは利用できません。FirstClassクライアントでのみ利用可能です。
Help (ヘルプ)
FirstClassのオンラインヘルプが保存されています。ヘルプには、メニューの[ヘルプの目次]ボタンからアクセスできます。
この例のデスクトップにある他のオブジェクトは、管理者またはユーザが追加したものです。
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メッセージの使い方
メッセージの操作方法は、MailBox (メールボックス) でも会議室でも同じです。未読のメッセージには、赤い旗が表示されます。メッセージを読むには、そのメッセージをクリックしてください。

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新規メッセージを作成する
1 「作成」ドロップダウンメニューから[メッセージ]を選択してください。
開いたフォームを使用しない場合は、そのフォームが開いている状態で[削除]をクリックしてください。
2 メッセージの宛先を指定してください。
L3001_04.jpg
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宛先の名前入力のポイント
_ サーバに登録されているすべてのユーザと会議室 (あなたが登録したアドレスとメールリストを含む) は、[ディレクトリ]に保存されています。[ディレクトリ]にあるユーザや会議室にメッセージを送信するには、その名前の一部を入力して、[追加]をクリックしてください。入力した名前が[ディレクトリ]内で重複していなければ、名前の全部が自動的に入力されます。重複があれば、一致する名前がすべて[ディレクトリ]に一覧表示されます。選びたい名前をチェックして、[選択]をクリックしてください。
_ 会議室でメッセージを新規作成した場合、宛先は自動的にその会議室となります。
_ 既存のメッセージの宛先や差出人などの名前をクリックすると、その名前が宛先となったメッセージを作成することができます。
3 メッセージを入力してください。
4 必要であれば、ファイルをメッセージに添付してください。
「添付ファイル」で[参照]をクリックして添付するファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。FirstClassのオブジェクトを添付する場合は、[サーバ上]をクリックして、添付するオブジェクトを選択してください。
5 [送信]をクリックして、メッセージを送信してください。

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返信メッセージを作成する
1 返信する元のメッセージを開いてください。
2 [返信]をクリックしてください。返信メッセージには、元のメッセージが含まれます。
3 返信メッセージを入力してください。
4 メッセージを送信してください。

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転送メッセージを作成する
1 転送する元のメッセージを開いてください。
2 [転送]をクリックすると、元のメッセージのコピー (添付ファイルを含む) が作成されます。
3 メッセージの宛先を指定してください。
4 追加したいメッセージをメッセージ領域に入力してください。
5 メッセージを送信してください。

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添付ファイルをダウンロードする
メッセージに添付されているファイルをダウンロードするには、お使いのWebブラウザが備えている標準のダウンロード機能を利用してください。
ダウンロードする前に添付ファイルの内容を確認するには、ファイルをクリックしてください。メッセージ画面に戻るには、Webブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。

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メッセージの履歴を確認する
送信済みメッセージの履歴でメッセージを読んだ人などを確認するには、メッセージを選択するか開いた状態で、[履歴を表示]をクリックしてください。
L3001_05.jpg
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コンタクト (Contacts) の使い方
自分で利用するアドレスやメールリストを、コンタクト (Contacts) フォルダに追加することができます。
L3001_06.jpg
登録したアドレスやメールリストは、[ディレクトリ]に表示されます。
また、コンタクトを共有できるように設定して、アドレスやメールリストの情報を他のユーザと共有することができます。詳細については、該当するヘルプを参照してください。

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アドレスを登録する
1 [作成]ドロップダウンメニューから[新規アドレス]を選択してください。
共有するコンタクトにアドレスを登録する場合は、そのコンタクトを開いてからこの項目を選択してください。
また、メッセージ内のアドレスをコンタクトに追加することもできます。アドレスのすぐ右側にあるアドレスのアイコンをクリックしてください。
2 [新規アドレス]フォームを編集してください。
https://hirosue.ne.jp/images/FOV1-0000D49E/FOV1-00013FFB/FOV1-0000EF03/FOV1-0000EF0E/00009FE2-0119ED62.7/L3001_07.jpg
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メールリストを作成する
1 [作成]ドロップダウンメニューから[新規個人用メールリスト]を選択してください。
共有するコンタクトにメールリストを登録する場合は、そのコンタクトを開いてから[新規メールリスト]をクリックしてください。
2 [新規メールリスト]フォームを編集してください。
L3001_08.jpg
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ファイル管理
サーバ上の会議室やフォルダなどにファイルをアップロードすることができます。アップロードしたファイルは、メッセージの添付ファイルと同様にプレビュー、ダウンロードすることができます。

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コンピュータのファイルをFirstClassにアップロードする
コンピュータのファイルをフォルダや会議室にアップロードするには、
1 フォルダや会議室を開いてください。
2 [アップロード]をクリックしてください。
3 [参照]をクリックしてください。
4 コンピュータ上のファイルを選択してください。
5 [アップロード]をクリックしてください。
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カレンダー (Calendar) の使い方
FirstClassでは、個人用のカレンダーを利用することができます(会議などの「予定」と、報告書の提出などの「作業」を登録することができます)。また、他のユーザのカレンダーや共有カレンダーを見ることができます。個人用のカレンダーを開くには、[Calendar]をクリックしてください。他のユーザのカレンダーを開くには、[ディレクトリ]または[在籍確認]でユーザを選択し、一覧の上にあるカレンダーのアイコンをクリックしてください。

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カレンダーを表示する
カレンダーは、月表示、週表示、または日表示で見ることができます。週表示のカレンダーはつぎのようになります。
https://hirosue.ne.jp/images/FOV1-0000D49E/FOV1-00013FFB/FOV1-0000EF03/FOV1-0000EF0E/00009FE2-0119ED62.9/L3001_09.jpg
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カレンダーを月表示、週表示、または日表示にするには、メニューの該当するボタンをクリックしてください。日表示では、時間帯も表示されます。「作業」および終日の「予定」は、日表示の最上部に表示されます。
つぎの月、週、日 (または前の月、週、日) に移動するには、カレンダー上部に表示されている日付の両端にある三角のボタン <> をクリックしてください。
現在の月、週、日に移動するには、[今日へ移動]をクリックしてください。
特定の日付に移動するには、ドロップダウンメニューで日付を選択して、[表示]をクリックしてください。
カレンダーには、「今日の一覧」が表示されます。ここには、今日行われる「予定」、および今日から始まるかすでに進行中の「作業」が、すべて強調表示されます。
締切を過ぎた「作業」は、赤字で表示されます。完了した「作業」には、取り消し線が表示されます。
「予定」または「作業」の詳細を見るには、それらをクリックしてください。

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予定を作成する
1 カレンダーを開いてください。
2 [新規予定]をクリックしてください。
L3001_s01.jpg簡単な方法
特定の日に開始されるイベントを作成するには、その日付の側にある「予定」のアイコンをクリックしてください。日表示の場合は、開始時刻をクリックしてください。また、カレンダーを開かないで個人用カレンダーに予定を作成することもできます。[作成]ドロップダウンメニューから[新規予定]を選択してください。
3 新規予定フォームで基本的な情報を登録してください。
https://hirosue.ne.jp/images/FOV1-0000D49E/FOV1-00013FFB/FOV1-0000EF03/FOV1-0000EF0E/00009FE2-0119ED62.10/L3001_10.jpg
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必要であれば、このフォームにあるその他のセクション (スケジュール、繰り返し、リマインダ) も登録してください。
[ディレクトリ]に表示されているユーザに参加を依頼したり、備品や場所を予約したりする場合は、[スケジュール]セクションで重複がないか調べたり、予定を変更して、登録してください。
定期的に開催される「予定」をカレンダーに表示させるには、[繰り返し]セクションで登録してください。
前もって「予定」を通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションで登録してください。参加依頼を受けたユーザは、各自に送られた「予定」のコピー上でリマインダを変更することができます。
5 必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。
登録済みの「予定」は、開いてその内容を変更することができます。

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作業を作成する
1 カレンダーを開いてください。
[新規作業]をクリックするか、「今日の一覧」で[作業]アイコンをクリックしてください。
L3001_s02.jpg注意
カレンダーを開かないで個人用カレンダーに作業を作成することもできます。[作成]ドロップダウンメニューから[新規作業]を選択してください。
3 新規作業フォームで基本的な情報を登録してください。
https://hirosue.ne.jp/images/FOV1-0000D49E/FOV1-00013FFB/FOV1-0000EF03/FOV1-0000EF0E/00009FE2-0119ED62.11/L3001_11.jpg
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4 締切のある作業で、前もって締切を通知するリマインダ機能を使用するには、[リマインダ]セクションで登録してください。
5 必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。
登録済みの作業は、開いてその内容を変更することができます。作業の状況を変更するには、[進捗状況]欄で該当する状況を選択してください (作業が完了した場合は、[完了日]も選択してください) 。また、[作業]のアイコンをクリックして、その作業を開かないまま進捗状況を[完了]にすることもできます。

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インスタントメッセージ (チャット) の使い方
インスタントメッセージ (チャット) を利用して、サーバに接続中のユーザどうしがオンライン上で会話することができます。

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インスタントメッセージの招待を受ける
インスタントメッセージに招待されると、メニューに[インスタントメッセージへの招待]ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、あなたを招待しているユーザの名前が表示されます。この招待を辞退するには、[辞退]をクリックしてください。参加するには、[了解]をクリックしてください。インスタントメッセージのページが開かれ、[参加者]欄にあなたの名前が追加されます。

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インスタントメッセージを利用する
インスタントメッセージで発言するには、インスタントメッセージの入力用ペインに入力して下さい。ここで入力しているテキスト中にファイルを挿入することができます。[参照]をクリックしてファイルを選択し、[貼り付けたファイル]をクリックしてください。入力結果を送信するには、[送信]をクリックしてください。
また、つぎのような機能もあります。
       インスタントメッセージにファイルを添付することができます。「添付ファイル」セクションで[参照]をクリックしてファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。
       他のユーザを招待するには、[招待する]をクリックしてください。
       一時的に席をはずすことを他の参加者に伝えるには、[一時退席]をクリックしてください。
L3001_12.jpg
       [設定]セクションでは、開始したインスタントメッセージに名前を付けたり、インスタントメッセージを主催したり、会話の記録を保存したりすることができます。
       参加者の新しい発言を確認するためにFirstClassが自動更新を行う回数を設定してください。[更新の確認]で時間を設定するか、[今すぐ確認]をクリックしてすぐに更新してください。

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公開チャットに参加する
公開チャットは、フォルダや会議室内にアイコンの形で表示されます。公開チャットに参加中のユーザがいる場合は、赤い吹き出しがそのアイコンに表示されます。
L3001_13.jpg
このチャットに参加するには、そのアイコンをクリックしてください。

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インスタントメッセージを開始する
1 [インスタントメッセージ]をクリックしてください。
L3001_s03.jpg簡単な方法
[ディレクトリ]または[在席確認]を表示して、ユーザを選択し、一覧の上にある[インスタントメッセージ]のアイコンをクリックしてください。なお、この方法を行う場合は、つぎの2と3の手順は省略してください。
2 ユーザをインスタントメッセージに招待するには、[招待]をクリックしてください。
3 招待したいユーザを選択してください。
4 他のインスタントメッセージと同様に、このインスタントメッセージを利用することができます。




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